宮田大&田村響デュオ・リサイタル

宮田大&田村響デュオ・リサイタル

ロストロポーヴィチ国際チェロコンクール優勝など、華やかな受賞歴をもつ宮田大のチェロと、ロン=ティボー国際コンクールで優勝に輝いた田村響のピアノ。クラシック音楽ファン垂涎の夢の共演!

日 時

2021年7月10日(土)
 14:00

会 場

小ホール

出 演

宮田大(チェロ)・田村響(ピアノ)・岡部真一郎(構成・お話)

料 金

全席指定(税込) 一般3,000円・学生1,500円
※未就学児童のご入場はできません。
※新型コロナウイルス感染防止対策として、休憩時のティーサービスを当面休止いたします。

公式サイトURL http://

公益財団法人越谷市施設管理公社


当公演はソーシャルディスタンスを確保するのため、座席数を通常の半分で実施する予定です。 (4/15更新)



素敵な音楽とともに過ごすひととき・・・

第184回サンシティクラシック・ティータイムコンサート

 

【プログラム】

 

ポンセ:エストレリータ(加羽沢美濃編曲)

ポッパー:ハンガリー狂詩曲

ファジル・サイ:チェロソナタ Op.41「4つの都市」

 第1曲 スィヴァス

 第2曲 ホパ

 第3曲 アンカラ

 第4曲 ボドルム

 

------休憩------

 

ベートーヴェン:チェロソナタ第2番 ト短調 Op.5-2

 
 

※曲目および曲順は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 
 
 
 
新型コロナウイルス感染症対策について◆


				

				

新型コロナウィルス感染予防のため、下記の点に注意して、施設を利用くださいますようご協力をお願いします。

 

【ご来場のお客様へお願いとご注意】
新型コロナウイルス感染症につきまして、関係諸機関等からの指示に従い、感染拡大防止に細心の注意を払い対策を講じて、公演を実施して参ります。
ご来場のお客様におかれましても、以下の通りご協力くださいますよう、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
 

【個人情報のご提供について】
・感染拡大防止のため、公演当日、ご来場者様の個人情報(お名前・ご住所・電話番号)をご提供いただきます。いただきました個人情報は必要に応じて保健所等の公的機関へ提供する場合があります。あらかじめご了承ください。
※サンシティホールでチケットをご購入された場合、『個人情報記入用紙』(以下からダウンロードもできます)を同封いたします。ご来場前にあらかじめご記入いただくと、スムーズにご入場いただけます。
大変お手数をおかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【入退場時・ロビーでの注意事項】
・入場時に検温を実施し、体温が37.5℃以上の場合は、入場をお断りする場合がございます。
・入場時はチケットもぎりができかねるため、会場入口担当者の前でチケットの半券をお切り頂き、所定の場所へお入れ頂くようご協力お願い致します。
・入場・退場時の混雑緩和の為、段階的な入場・退場とさせて頂く場合がございます。
・列を形成する際、お客様同士で密集しないようスタッフよりお声掛けさせて頂きます。
 
【消毒・咳エチケットについて】
・ご来場時及び公演中のマスク着用を必須とさせて頂きます。
着用がない場合は、ご入場をお断りさせて頂きますので予めご了承ください。
・咳エチケット、マスク着用、手洗い・手指の消毒の徹底にご協力をお願い致します。
 
※下記にあてはまる方は、ご参加をお控え頂けますようお願い致します。
・発熱・咳・咽頭痛等の風邪症状が見られる方
・過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をされた方
・ご自身、またはご家族等、身近な方が新型コロナウイルスに罹患した場合並びに発熱等の風邪症状が見られる方
・感染拡大している地域や国への訪問歴が 14 日以内にある、または当該地域在住者との濃厚接触がある方
 
※今回のイベントにおきまして下記行為をお控え願います。
・出演者へのプレゼント(プレゼントボックスの設置及びスタッフ受取は致しません)
・公演中の大声など飛沫感染につながる可能性がある行為
・公演前後のロビーでのお話しなど、密集状況が発生する行為
・入出待ちなど、密集状況が発生する行為
 
※その他、当日係員の指示があった場合には、ご協力くださいますようお願いいたします。
※今後の感染症の拡大状況によって「公演中止」「感染拡大防止対策を変更」する可能性もございます。変更の場合は、随時会場ホームページ等でご案内いたします。
 
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
 
 
 
 

 

【プロフィール】

 

《宮田 大/Dai Miyata》

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2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。
スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。
チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事する。
マスメディアでも「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「徹子の部屋」などへ出演している。

録音活動も活発で、最新アルバムは2020年12月23日にリリースされたギタリスト・大萩康司との初のデュオアルバム「Travelogue」。2019年にトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース。(日本コロムビア)

近年は国際コンクールでの審査員や、2019年ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。

 

 

 

 

 

 

 

《田村 響/Hibiki Tamura》
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2007年10月ロン・ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位に輝き、一躍世界に注目されるに至った。
2009年2月ビシュコフ指揮ケルン放送交響楽団の定期演奏会デビューと日本ツアーを行った他、これまでに、N響、読響、都響、新日本フィル、日本フィル、名古屋フィル、京響、大阪フィル、日本センチュリー響、東京シティ・フィル、神奈川フィル、仙台フィル、群響などと共演。日本各地でリサイタルを行う。
室内楽活動にも力を入れており、アントニオ・メネセス、宮田大、三浦文彰の各氏等と共演を重ねるほか、同世代のアーティストとも多数共演する。また、2019年3月にはマニュエル・ルグリがプロデュースするバレエ作品にも出演し、自身初となるダンス・ステージとのコラボレーションを果たした。
1986年愛知県安城市生まれ。3歳よりピアノを始める。18歳でザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に留学。2015年大阪音楽大学大学院修了。深谷直仁、清水皇樹、クラウディオ・ソアレス、クリストフ・リースケの各氏に師事。これまでに3枚のCDをリリース。


受賞歴としては、2003年アリオン賞、2006年第16回出光音楽賞、 2008年文化庁長官表彰・国際芸術部門、2009年第10回ホテルオークラ音楽賞、2015年第70回文化庁芸術祭音楽部門新人賞、2017年度京都市芸術新人賞などがある。

京都市立芸術大学専任講師。

 

 

 

 

 

 

 

《岡部 真一郎》
音楽学者・評論家。明治学院大学教授。
専攻は音楽学、特に20世紀音楽および同時代音楽。大学で教鞭を執るとともに、新聞や音楽専門誌で評論活動を展開。またテレビ・ラジオの解説やキャスターも務める。