トム・プロジェクト プロデュース『男の純情』

トム・プロジェクト プロデュース『男の純情』

このオジサンたち“恋”してます? 50代のオジサン三人はとある場所で愛しの女性を待ち焦がれている。だがその女性は一向に現れない。そのうち男三人による虚々実々の攻防戦が繰り広げられる!喜劇一筋四十年の水谷龍二、会心の一作。

日 時

2018年11月2日(金)
 19:00

会 場

小ホール

出 演

宇梶剛士、山崎銀之丞、市川猿弥

料 金

全席指定 4,000円
※未就学児童のご入場はできません。

公式サイトURL http://www.tomproject.com/peformance/men.html

チケット発売日:7/22(日)10:00〜

公益財団法人越谷市施設管理公社


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このオジサンたち“恋”してます?

 

一般的にオジサンというと三十代から四十代、五十代後半までであろうか。

オジサンと判定される項目としては、

「疲れやすくなった」「お腹が出てきた」「物忘れが増えた」とか、または、

「食後に必ず爪楊枝を使う」「おしぼりで首を拭く」「LINEの文章が下手」などなど。

五十代ともなれば男としてまだまだ花を咲かせたいと思う一方、もはやこれまで、

そろそろ老後の心配でもしようかと思ったり、岐路に立つ年頃である。

 

ここに、三人の男がいる。三人とも五十代である。

「まだまだ青春はこれからだ!」と、言わんばかりに元気そうである。

そうだ、恋をしているだろう。愛しの女性を待っているようにしか見えない。

・・・しかしながら、待ち焦がれる女性は一向に現れない。

・・・そのうり、男たちによる虚々実々の攻防戦が繰り広げられるはずだ。

 

喜劇一筋四十年・水谷龍二の脚本に、気鋭の演出家・小笠原響。

そして、存在感抜群の宇梶剛士、実力派俳優の山崎銀之丞、歌舞伎界から市川猿弥という異色のキャスティングで贈る、

可笑しくも切ない純情三人芝居。

 

 

 

 

 

 

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【宇梶剛士】

 

東京都出身。190㎝の長身と個性的な風貌でお茶の間でも人気を博し、数多くのテレビ、映画、舞台で活躍する。主な出演作は、TV「ストロベリーナイト」「平清盛」、映画「お父さんのバックドロップ」「20世紀少年」、舞台NODAMAP「贋作・罪と罰」オフィス300「天使猫」など多数。さらに、劇団PATHOS PACKを主宰し、定期的に公演を行っている。また、ライダースジャケットを着せたらこの男の右に出る者はいないだろう。

 

 

 

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【山崎銀之丞】

 

福岡県出身。劇団を主宰する一方、地元ラジオのパーソナリティとして人気を獲得。その後、つかこうへい氏に高い演技力が認められ上京。現在まで数々の舞台、ドラマで活躍中。代表作に、ドラマTBS系「3年B組金八先生」(第5〜8シリーズ)、舞台「熱海殺人事件」「蒲田行進曲完結編〜銀ちゃんが逝く〜」。今夏より「ウルトラマンループ」にレギュラー出演する。しかし年齢的に、この男がウルトラマンに変身することはないだろう。

 

 

 

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【市川猿弥】

 

東京都出身。歌舞伎役者。幼少から子役グループに所属。75年3代目市川猿之助(2代目市川猿翁)の部屋子となり、2代目市川猿弥を名乗る。98年7月歌舞伎座「義経千本桜」の弁慶で名題昇進。明るい芸質、適役などでも独自の芸域を確立し、芝居と舞踊の上手さが一際目をひく存在である。猿之助率いるスーパー歌舞伎をはじめ、数々の舞台で活躍中。それにしても歌舞伎界に、この男ほどバナナが似合う人はいないだろう。