No.333 サンシティ名画劇場「マリリン 7日間の恋」
マリリン・モンロー没後50年に捧げる、秘められた恋の実話。 それは、過去も未来もない、永遠に輝く一週間・・・
日 時 |
2012年8月17日(金)
・
18日(土)
|
本編時間 |
1時間40分 |
会 場 |
小ホール |
出 演 |
|
料 金 |
1,000円 |
●公式サイトURL http://marilyn-7days-love.jp/
本年度アカデミー賞 主演女優賞/助演男優賞ノミネート!!
第69回ゴールデングローブ賞 主演女優賞受賞!
メイクを落として、ヒールを脱いで、
それから・・・
秘密の恋におちた。
【introduction】
この世界が奇跡のように美しいひとりの女性を失ってから早50年。観る者を魅了する天性の才に恵まれた女優として、今なお愛され続けている世紀のスター、マリリン・モンロー。一方で、その謎の死に至るまでの私生活が暴かれ、誰もが彼女の36年間の生涯はすべて白日の下にさらされたと思っていた。
ところが、マリリンにはまだ、誰も知らない秘密があった。スキャンダルではなく、彼女の人生で最もピュアなロマンスだ。この切なくも儚い7日間の恋を告白したのは、マリリンが主演した『王子と踊り子』の第3助監督だったコリン・クラーク。40年余、彼が自分の胸だけに秘めてきた実話を初めて発表した回顧録が映画化、マリリン没後50年となる2012年に捧げる艶やかな花束となった。
マリリンを演じるのは『ブロークバック・マウンテン』『ブルーバレンタイン』でアカデミー賞にノミネートされたミシェル・ウィリアムズ。華麗なセレブと繊細な少女の二つの顔を見事に体現、全米マスコミからオスカー大本命と絶賛された。その他、ケネス・ブラナー、ジュディ・デンチ、エマ・ワトソン、エディ・レッドメインら豪華競演が実現した。
名優との共演にイギリスへやって来たマリリン・モンロー
ただひとり彼女を理解してくれたのは、まだ23歳の青年だった・・・
【story】
1956年、ハリウッドスターにして、世界のセックス・シンボルと讃えられるマリリン・モンローがイギリスに降り立った。ローレンス・オリヴィエが監督兼共演となる新作『王子と踊り子』の撮影のためだ。初のプロデュース作品に意気込むマリリンの傍らには、結婚したばかりの高名な劇作家アーサー・ミラーがいた。
だが、マリリンの期待は、あっけなく打ち砕かれる。オリヴィエはマリリンの演技法を受け入れず、彼女の演技コーチを敵対視する。プレッシャーからマリリンは何時間も撮影に遅刻するようになり、オリヴィエの怒りを買う。さらに不安定な精神状態のマリリンに創作活動を乱された夫は先に帰国してしまう。
撮影が大幅に遅れて切羽詰まったオリヴィエに、マリリンの見張り役を命じられた下っ端の第3助監督コリン・クラークが様子を見に行くと、不安に怯えきったマリリンがいた。彼女は撮影の不安や淋しさを打ち明け、コリンは正直にそれに答えた。以来マリリンは彼を頼るようになり、コリンは自分だけに弱みを見せるマリリンに、思いやりと恋心の混ざった複雑な気持ちを募らせていく。やがて二人は秘密の小旅行に立ち、人として男と女として深く心を交わすのだが・・・。
◆監督
サイモン・カーティス
◆脚本
エイドリアン・ホッジス
◆出演
ミシェル・ウィリアムズ、ケネス・ブラナー、エディ・レッドメイン、エマ・ワトソン、ジュディ・デンチ ほか
※当日割引券(チラシ)またはこのページをプリントアウトし、ご持参の方は200円引き
※割引券1枚につき、5名様まで割引いたします。(2012.8月の名画劇場のみ有効)
※満席の場合はご入場をお断りする場合があります。