西村まさ彦出演公演 音楽劇「ピーターとオオカミ」
プロコフィエフ作曲でおなじみの《ピーターと狼》を、音楽性はそのままに、新たなアプローチによるドラマリーディングで上演。西村まさ彦の、親しみやすさと怪演ぶりを交えた語り芝居は必見!
日 時 |
2023年12月13日(水)
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会 場 |
小ホール |
出 演 |
西村まさ彦(語り)・大嶋吾郎(ボーカル、ギター、打楽器他)・副田整歩(サクソフォン、クラリネット、打楽器他) |
料 金 |
全席指定(税込) 一般4,000円・高校生以下2,000円 |
●一般社団法人舞台芸術共同企画 公益財団法人越谷市施設管理公社
ナレーション付き「子供のためのオーケストラ入門」として、ロシアの作曲家プロコフィエフが1936年に書いた「ピーターと狼」。
本公演は、演出も手がけた鈴木勝秀の台本による「音楽劇」仕立て。登場人物・動物たちを演じ分ける西村まさ彦の語りのうまさをご堪能いただけます。
さまざまな楽器と音源を自在に演奏・駆使して、絶妙なハーモニーを展開する、2人の音楽家・大嶋吾郎と副田整歩。
言葉と音が飛び交う刺激的なトリオに子どもから大人まで、ワクワクします。
劇的な現代版《ピーターとオオカミ》、いよいよ当空間に“初”登場です!
西村まさ彦から本公演に寄せてメッセージが届きました!
プロコフィエフの「ピーターとオオカミ」は、皆様もよくご存知かもしれません、陽気で、すぐ口ずさんでしまうようなあのメロディがとても楽しい、音楽劇です。ストーリーも、ピーターが飼っていたアヒルを、森からやってきたオオカミに丸呑みにされたので、勇気と知恵を振り絞り、森の動物や村の人たちと力を合わせて、オオカミを捉えるという、大人も子供も楽しめて色々と考えさせられる内容です。私はいつも思っているのは、クラッシック音楽がもっと身近に感じられるようになったら、心がより豊かになるのだろうな、ということです。楽器が奏でるメロディにうっとりさせられ、長年愛され続けている音楽に不変の力を感じるのです。今回お届けするピーターとオオカミを通して、とっつきにくいと言われているクラッシック音楽に興味を持って頂けたらと願っています。エド・シーランなどが用いるループ・ペダル演奏によるプロコフィエフ音楽へのアプローチも、お楽しみ頂けます。是非劇場にいらして下さい、お待ちしています。
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森の牧場におじいさんと暮らしていた少年ピーターは、ある日、扉を閉め忘れ、飼っていた動物たちを逃してしまいます。そこへ狼が現れ、大事なアヒルを丸呑み!ピーターは、残された動物たちとともに、アヒル救出作戦を開始。通りがかった狩人の協力も得て、果たしてアヒルは無事助け出されるでしょうか?
PROFILE
西村まさ彦[語り]
俳優。12月12日生まれ、富山県出身。近年、映画では「お終活 熟春!人生百年時代の過ごし方」「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」などに出演。またNHKドラマ「白い濁流」NHK BS時代劇「剣樹抄」テレビ東京「警視庁考察一課」など様々な作品で幅広い役を演じている。
大嶋吾郎[音楽監督・編曲 ボーカル、ギター、打楽器他]
スタジオ、サポートミュージシャンとしてコーラス、ギターを担当。プレイヤーとしてのキャリアは30年に及ぶ。近年では舞台音楽の作編曲家としての活動も多い。幅広い音楽の嗜好と引き出し、あらゆる楽器、ノイズを駆使したサウンドメイキングにて日々楽曲を生み出している。
副田整歩[サクソフォン、クラリネット、打楽器他]
サックス奏者で作編曲家。ソプラノ、アルト、テナー、バリトンの全サックスの他、ピアノ、フルート、クラリネットを演奏。シンセサイザーやプログラミングにも精通している。クラシックとジャズ両方の素養を活かしアーティストサポート、ライブ、レコーディング、作編曲、プロデュースを行う。自宅スタジオを拠点にレコーディングや楽曲制作、音楽配信も行っている。Nam Jazz Experimentのリーダー。
CAST・STAFF
作曲 セルゲイ・プロコフィエフ
編曲 大嶋吾郎
台本・演出 鈴木勝秀
出演 西村まさ彦
演奏 大嶋吾郎(ギター・ボーカル他)、副田整歩(リード楽器他)
照明 倉本泰史
音響 清水麻理子
舞台監督 深見信生
制作 tsp
チラシデザイン 内田あみか
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