トリオ・リベルタ ライブ in Koshigaya

トリオ・リベルタ ライブ in Koshigaya

神奈川フィルのソロ・コンサートマスター、石田泰尚率いるヴァイオリン、ピアノ、サックス によるトリオ!

日 時

2012年11月11日(日)
 15:00

会 場

小ホール

出 演

石田 泰尚(ヴァイオリン)・中岡 太志(ピアノ)・松原 孝政(サックス)

料 金

全席指定 一般 3,500円
全席指定 シニア(60歳以上) 3,000円
全席指定 学生(大学生以下) 1,500円
※未就学児童は入場できません。

公式サイトURL http://www.trio-libertad.com/


 

“自由に!大胆に!情熱の演奏が心に響く”
トリオ・リベルタ  Trio Libertad
 
神奈川フィルのソロ・コンサートマスターでもある人気ヴァイオリニスト、石田泰尚率いるヴァイオリン、ピアノ、サックスによるトリオ。ジャンルにとらわれない上質な音楽お届けします。
 
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PROGRAM
 
サマータイム (G.ガーシュウィン)
アイ・ラヴズ・ユー、ポーギー (G.ガーシュウィン)
スペイン (C.コリア)
ラヴェンダーの咲く庭で (映画『ラヴェンダーの咲く庭で』より/N.ヘス)
オルガ (映画『ラヴェンダーの咲く庭で』より/N.ヘス)
ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー (映画『ラヴェンダーの咲く庭で』より/N.ヘス)
ゾルバの踊り (映画『その男ゾルバ』より/M.テオドラキス)
おもいでの夏 (映画『おもいでの夏』より/M.ルグラン)
シェルブールの雨傘 (映画『シェルブールの雨傘』より/M.ルグラン)

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【プレイズ・ピアソラ】 Plays Astor Piazzolla

ミケランジェロ'70
アディオス・ノニーノ
プロローグ (タンゴ・アパシオナード)
3人のためのミロンガ
ストリート・タンゴ
ミロンガ・ピカレスク
もしも、まだ…
わが死へのバラード
リベルタンゴ
(曲目・曲順等は変更となる場合がございます)
 
 
PROFILE
 
現代タンゴの革命児アストル・ピアソラ。2000年、その作品を演奏するコンサートシリーズ「ピアソラ・ナイト」から「トリオ・リベルタ」は結成された。クラシックの第一線で活躍する人気奏者3人によるその演奏は、オリジナルを尊重しつつも“他にはない”変則的な編成で新しいスタイルのピアソラを描き出し、各方面から賞賛の嵐と話題を呼んでいる。またコンサートは常にSOLD OUTを記録し新しいファン層を広げている。クラシックの枠にとらわれないその活動は、国内最大級のジャズイベント「横濱JAZZプロムナード」への出演や、神奈川県民ホール主催の単独野外コンサートなどでもその圧倒的な演奏で話題を呼び、ジャンルを超えて幅広く支持されている。近年は映画音楽やラテン、ジャズと様々な作品にも意欲的に取り組む「トリオ・リベルタ」。ますます進化する3人から目が離せない。
 
MEMBER
 
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中岡太志 Futoshi Nakaoka
昭和音楽大学ピアノ科卒業。’97年にソロ・リサイタルを開催し本格的に演奏活動を開始する。’98年には師、金井紀子とピアノ・デュオを結成した他、クラシックにとらわれないスタイルでライヴ活動を開始。なかでもオール・ピアソラ・プログラムによるピアノ・ライヴは大きな反響を呼んだ。その後、独自のスタイルで「ピアソラ・ナイト」を全国的展開し、その斬新な演奏は、テレビや雑誌等で取り上げられるなど、各方面から注目されている。また、アンサンブル・ピアニストとしての評価は高く、これまでに家田紀子、岡本知高、折江忠道、柴田智子、角田和弘をはじめとする日本の第一線で活躍する声楽家のリサイタルで伴奏を務める他、ヴァイオリニスト石田泰尚の良きパートナーとして、その美しい音色、豊かな表現力には定評がある。CDアルバム「after summer」「Dolce Violin」にトリオ・リベルタとして参加。第7回日本クラシックコンクール入選。第5回全日本彩明ムジカコンコルソ伴奏賞受賞。
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/pianist2104/
 
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石田泰尚 Yasunao Ishida
’95年、国立音楽大学を首席で卒業。同時に矢田部賞受賞。読売新人演奏会に出演。’96年、22歳の若さで新星日本交響楽団副コンサートマスターに就任。2年後、同楽団のコンサートマスターに就任。ソリストとしても活躍する。
YAMATO弦楽四重奏団のメンバーとして大曲音楽祭グランプリなどを受賞。また’00年には世界初録音となる山田耕筰の弦楽四重奏曲をリリース。’01年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。その豊かな音楽性は「繊細で優美な音楽をさらにきめ細かに表して、浄化された深い詩情が香りたつ魅惑的な演奏」(音楽の友誌)など、各方面から高く評価されている。’03年、ソロアルバム「情熱のヴァイオリン」、’05年、2ndアルバム「Dolce Violin」、また’06年には3rdアルバム「Pure Violin」をリリース。’05年よりピアニスト及川浩治、チェリスト石川祐支とトリオ「Bee(ビー)」を結成し話題を呼ぶなど、現在カリスマ的な人気を誇り最も注目されているヴァイオリニストの一人である。第57回神奈川文化賞未来賞受賞。
公式サイト http://www.musiciansparty.jp/wp/ishida/
 
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松原孝政 Takamasa Matsubara
昭和音楽大学卒業(特別賞)。在学中より同大学オーケストラとP.クレストンの協奏曲を共演するなど数多くの演奏会に出演。A.Reed音楽祭ソロ・コンテストに最年少(16歳)で入選。第2回東京室内楽コンクール入選。第16回日本管打楽器コンクール第3位入賞。東京文化会館「新進音楽家デビューコンサート」オーディションに合格。その他受賞歴多数。現在、ソロ・室内楽を中心にオーケストラや吹奏楽でも活動。【カルテット・スピリタス】【The Wind Wave】【Take8】のメンバー。’03年、映画音楽【シンフォニック・フィルム・スペクタキュラー】(キングレコード)にソロ・アルト・サクソフォニストとして日本フィルハーモニー交響楽団とともに収録。また’05年には自身初となるソロCD【Crusing】(ベルウッドレコード)をリリース。’08年、BMGレコードからカルテットスピリタスとして【SCENE】をリリース。その他CD多数。また、CM・ドラマ・映画などのスタジオレコーディングなどにも多数参加。昭和音楽大学、上野学園大学非常勤講師。KEI音楽学院講師。