No.381 サンシティ名画劇場「はなちゃんのみそ汁」
がんでこの世を去った千恵、33歳。5歳の娘と夫、愛する人へ伝えたい、いのちのメッセージ・・・。
日 時 |
2016年8月26日(金)
・
27日(土)
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本編時間 |
1時間58分 |
会 場 |
小ホール |
出 演 |
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料 金 |
1,000円 |
●公式サイトURL http://hanamiso.com
●公益財団法人越谷市施設管理公社
日本中が涙した!ベストセラー実話エッセイを映画化!
広末涼子×滝藤賢一×赤松えみな×一青窈、豪華キャストの幸せなアンサンブル
がんでこの世を去った千恵、33歳。5歳の娘と夫、家族との日々をつづったブログを基にしたエッセイ「はなちゃんのみそ汁」は2012年に発売されるやいなや、常にひたむきな明るさで生きる安武一家の姿が日本中で大きな話題を呼び、関連書籍やテレビドラマ化、教科書への採用など社会現象を巻き起こし、このたびついに映画化。
結婚、妊娠、出産と人生の転機をがんと闘い、食を大切に生きてきた千恵を演じるのは、広末涼子。夫・信吾を今や日本映画界になくてはならない滝藤賢一が演じ新境地を見せている。
娘・はなは、1,000人超のオーディションで選ばれた演技経験ゼロの新星・赤松えみなが演じる。また彼女たちを見守る家族や仲間として、鶴見辰吾、赤井英和、古谷一行、高畑淳子、平泉成といった豪華面々による”競演”が実現した。
2013年キネマ旬報ベストテン日本映画第一位に輝いた『ペコロスの母に会いに行く』で脚本を担当した阿久根知昭が、本作でも脚本を務め初のメガホンを握る。
2013年キネマ旬報ベストテン日本映画第一位に輝いた『ペコロスの母に会いに行く』で脚本を担当した阿久根知昭が、本作でも脚本を務め初のメガホンを握る。
主題歌を担当するのは生前に千恵さんが好きだった歌手、一青窈。本作のために書き下ろしたオリジナル曲『満点星』を優しく強く歌いあげる。「私はツイていた」と前向きに生きる千恵たちの姿が、この冬日本をあたたかい涙で包みこむ。
ちゃんと作る、ちゃんと食べる──大切な家族へ、
愛するひとへ伝えたい、いのちのメッセージ
STORY
恋人との何不自由ない幸せを夢見ていた千恵はある日、乳がんを宣告される。見えない不安に怯える千恵に信吾は優しく寄り添いプロポーズをする、こうして2人は晴れて夫婦となった。
抗がん剤治療の影響で卵巣機能が低下、出産をあきらめていた千恵だが、ある時妊娠していることが分かる。産むか産まないか―産むということはがんの再発リスクが高まり、自らの命が危険にさらされるということだった。
抗がん剤治療の影響で卵巣機能が低下、出産をあきらめていた千恵だが、ある時妊娠していることが分かる。産むか産まないか―産むということはがんの再発リスクが高まり、自らの命が危険にさらされるということだった。
周りの支えで命を懸けて産むことを決意し、はなを無事出産。
しかしながら家族3人、幸せな日々は長くは続かず、千恵を再び病魔が襲い、余命があとわずかと判明。私がいなくなってもはなが暮らしていけるようにと、千恵は鰹節を削って作るところから始めるみそ汁など料理や家事の大切さを教えはじめる。
彼女たちのおいしくてあったかい、かけがえのない日々が続いていく。
しかしながら家族3人、幸せな日々は長くは続かず、千恵を再び病魔が襲い、余命があとわずかと判明。私がいなくなってもはなが暮らしていけるようにと、千恵は鰹節を削って作るところから始めるみそ汁など料理や家事の大切さを教えはじめる。
彼女たちのおいしくてあったかい、かけがえのない日々が続いていく。
◆監督・脚本/阿久根知昭
◆原作/安武信吾・千恵・はな「はなちゃんのみそ汁」(文藝春秋刊)
◆出演/広末涼子、滝藤賢一、一青窈、紺野まひる、原田貴和子、春風ひとみ、遼河はるひ、
鶴見辰吾、赤井英和、古谷一行、ほか
※当日割引券(チラシ)またはこのページをプリントアウトし、ご持参の方は200円引き。
(モバイル画面の提示でも割引いたします)
※割引券1枚につき、5名様まで割引いたします。(2016.8月の名画劇場のみ有効)
※満席の場合はご入場をお断りする場合があります。
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