【公演レポート】東京シティ・フィルのドラゴンクエスト「ドラゴンクエストⅩ」
日 時 |
2018年11月18日(日)
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会 場 |
大ホール |
出 演 |
指揮者:佐々木新平、管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 |
2018年11月18日(日)に昨年に引き続き、「東京シティ・フィルのドラゴンクエスト」公演があり、今年はシリーズ作品「ドラゴンクエストⅩ」目覚めし五つの種族(Ver.1)をお贈りしました。
おなじみの交響組曲 序曲(Ver.Ⅹ)から始まり、ゲーム内の物語をなぞって行くようにプログラムも編成され、お客様もオーケストラの演奏で冒険しているかのように感じたかと思います。
曲間での佐々木マエストロのトークでは、「ドラゴンクエストⅩ」をまだ始めたばかりだけども楽しくをプレイをしていることもわかりました。途中に行いました種族の質問などお客様もより楽しめたのではないかと思います。今回、東京シティ・フィルのドラゴンクエストに初めて来場されたお客様もというのも多くの方が手を挙げられ、色々なお客様にお越しいただいて嬉しく思っております。
また、プレイ時間に関しての質問については、多くの方が5千時間を超えて、1万時間をも超えるお客様も多く見られ、オーケストラの方々も本当にびっくりされてました。
そして、このサンシティホールでの隠れスライムクイズ、アンコール曲掲示でのお客様に向けてアストルティア文字(「ドラゴンクエストⅩ」内での古代文字)など、東京シティ・フィルのドラゴンクエストならではのクエストもありました。
※答えは一番下へ
アンコール曲では、佐々木マエストロが下の画像のようにスライムを装備して「ドラゴンクエストⅩ」眠れる勇者と導きの盟友(Ver.2)より、「晴れわたる世界」と2017年に発売された最新作「ドラゴンクエストⅪ」の序曲をお贈りしました。
「晴れわたる世界」はVer.2をプレイされた方には馴染みのある曲だと思います。もう1曲の序曲をお聞きしたお客様は、曲の始まり等がシリーズで違うことにお気づきになったかと思います。
「ドラゴンクエスト」の曲は、序曲は各シリーズで始まり方や使用楽器等様々な違いがあり、他の曲でもシリーズ毎での音楽で冒険するかのように物語が進んでいくように感じることができます。
初めてのお客様も楽しめる公演ですので、また公演がございましたら、ぜひお越しいただけたらと思います。
※クイズ正解は下です!!
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