【公演レポート】ピアノ&弦楽器〜室内楽の魅力〜

【公演レポート】ピアノ&弦楽器〜室内楽の魅力〜

日 時

2011年11月12日
14:00〜16:00

会 場

小ホール

出 演

田部京子(ピアノ)矢部達哉(ヴァイオリン)  鈴木学(ヴィオラ)古川展生(チェロ)     吉田秀(コントラバス)岡部真一郎(お話)

【公演を終えて】

 2011年11月12日(土)に、日本を代表するトップアーティストによる演奏会が開催されました。

 前半は、矢部達哉さん・鈴木学さん・古川展生さんによるベートーヴェンとシューベルトの弦楽三重奏曲の演奏。

 後半は、田部京子さんのピアノソロによる吉松隆氏の「プレイアデス舞曲集」の中から4曲と、ピアノ五重奏によるシューベルトの室内楽作品の中でもとりわけ人気のある「鱒」を演奏しました。

 

 

お客様の声

 ◎100回のCDより1回の生演奏につきます。個々の楽器の良さが最大限に発揮され、生き生きとしてすばらしかった。

(50代・女性)

◎このシリーズは素晴らしいですね。ずっと続けていただきたいと思います。そうそうたるメンバーの室内楽、息のあった美しいアンサンブルでした。さすがサイトウキネンに参加されている方々だと感動しました。

(40代・女性)

◎今回は特に気持ちよく聴くことができました。特に「ます」は全楽章通して生で聴くのは初めてで、質の高い演奏で充分満足しました。

(40代・男性)

【プログラム】

【前半】

ベートーヴェン: セレナード ニ長調 作品8
  1. 行進曲 アダージョ
  2. メヌエット アレグレット
  3. アダージョ スケルツォ アレグロ・モルト アダージョ アレグロ・モルト― アダージョ
  4. アレグレット・ア・ラ・ポラッカ
  5. アンダンテ・クワジ・アレグレット

シューベルト: 弦楽三重奏曲第1 変ロ長調 D 471

 

【後半】

吉松 隆: 《プレイアデス舞曲集》より
  “前奏曲の映像”
  “線形のロマンス ”
  “鳥のいる間奏曲”
  “真夜中のノエル”
 

シューベルト: ピアノ五重奏曲 イ長調 D 667 作品114 「鱒」

  1. アレグロ・ヴィヴァーチェ

  2. アンダンテ

  3. スケルツォ プレスト

  4. アンダンティーノ

  5. フィナーレ アレグロ・ジュスト