小・中学生のための芸術鑑賞プログラム「ウイーン室内合奏団を聴こう」
日 時 |
2011年11月26日(土)
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会 場 |
大ホール |
出 演 |
ウイーン室内合奏団 |
ウイーン・フィルハーモー管弦楽団のトップメンバーによって結成された室内楽の
世界最高峰「ウイーン室内合奏団」の公演が11月26日(土)17:00より開催され、
同日13:30より、往復ハガキにより応募してくれた市内の小・中学生と保護者を対象
とした特別公演「小・中学生のための芸術鑑賞プログラム」が同メンバーにより実施
されました。
この事業は、次代を担う子どもたちに本物の舞台芸術を体験してもらうことを目的
に企画したもので、昨年の『ベルリン交響楽団のリハーサル公開』に続き、今年度は
ウイーン室内合奏団の協力により実施しました。
約75分間の特別公演は『150年の音楽の旅』と題し、モーツァルトやベートーヴ
ェン、チャイコフスキー、ヨハン・シュトラウス2世などの名曲が年代順に演奏され、
通訳を交えた楽器紹介などのトークも行なわれました。参加した約800名の小・中学
生と保護者は、CDでは味わえない本物の音楽に真剣に聴き入り、贅沢な時間を楽しん
でいました。
★プログラム★
~150年の音楽の旅~
◆W.A.モーツァルト (1756 -1792/ドイツの作曲家)
弦楽四重奏曲第20番より Ⅰ Allegretto
◆F.ドヴィエンヌ (1759 -1803/フランスの作曲家)
ファゴット四重奏曲第3番より Ⅱ Adagio non troppo
◆C.M.v.ウェーバー (1786 -1826/ドイツの作曲家)
クラリネット五重奏曲より Ⅳ Rondo,Allegro giocoso
◆L.v.ベートーベン (1770 -1827/ドイツの作曲家)
七重奏曲より Ⅴ Scherzo
◆P.I.チャイコフスキー (1840-1893/ロシアの作曲家)
感傷的なワルツ
◆J.シュトラウスⅡ世 (1825 -1899/オーストリアの作曲家)
春の声
農民ポルカ
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