【公演レポート】遠藤真理&三浦一馬&松本和将トリオ・コンサート
日 時 |
2014年11月8日(土)
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会 場 |
小ホール |
出 演 |
遠藤真理(チェロ)、三浦一馬(バンドネオン)、松本和将(ピアノ)、岡部真一郎(構成・お話) |
【公演を終えて】
2014年11月8日(土)、遠藤真理さん、三浦一馬さん、松本和将さんによるトリオ・コンサートを開催しました。プログラムは、バッハから現代曲まで、様々な時代の曲を披露するほか、岡部真一郎氏とのインタビューコーナーでは「数ある楽器の中から今の楽器を選ばれた理由」「好きな作曲家・曲目は何ですか」など音楽関係のことから、「もし『タイムマシーン』や『どこでもドア』があったら、何時代の、どこに行ってみたいですか」など、普段聞くことのできない質問もございました。
【お客様の声】
クラシックの数々の名曲、タンゴ、新進作曲家・藤倉さんの作品を3人の情熱あふれる演奏によって堪能させていただきました。前半と後半の間の質問に答えていただくコーナーも、色々な話を聞くことができて楽しかったです。
線
チェロ、バンドネオン、ピアノの珍しいトリオで、三名とも若手の演奏家なので、とても期待していました。予想を裏切らず、とても情熱的で素晴らしかったです。ホール受付の女性の対応が、とても好ましかったです。
【プログラム】
【前半】
エルガー:愛の挨拶
J. S. バッハ:《ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番 ト長調》BWV 1027より第1楽章
ピアソラ:カフェ 1930年
ブラームス:間奏曲 イ長調 作品118-2
ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 遺作
ピアソラ:オブリビオン
リベルタンゴ
【後半】
カサド:親愛なる言葉
藤倉 大:flicker
サン=サーンス:白鳥
ピアソラ:《バンドネオン協奏曲》より第1楽章
マルコーニ:ピアソラ・セレクション
J. S. バッハ:G線上のアリア
グノー:アヴェ・マリア(バッハの前奏曲第1番による瞑想曲)
ピアソラ:グランタンゴ
〜アンコール〜
ピアソラ:アレグロタンカビレ
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