【公演レポート】千住真理子ヴァイオリン・リサイタル

【公演レポート】千住真理子ヴァイオリン・リサイタル

日 時

2014年9月13日(土)
14:00

会 場

小ホール

出 演

千住真理子(ヴァイオリン)、山洞智(ピアノ)、岡部真一郎(構成・お話)

 

公演を終えて

 2014年9月13日(土)、日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝。その後、パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞を果たして以来、数々の賞を受賞している実力派ヴァイオリニスト・千住真理子さんのリサイタルを開催しました。
 前半はフランスの作曲家(サン=サーンス、ドビュッシー、フォーレ)の作品を披露し、後半は現代音楽の分野で日本を代表する作曲家の一人・武満徹の作品と、ウィーン生まれのヴァイオリンの名手クライスラーの作品を演奏しました。
 また、岡部真一郎氏 (本企画・構成)とのインタビューコーナーでは、「本番前にすること」「演奏会前の食事」「演奏会用の衣装について」などの質問がございました。
 
 

お客様の声

 初めてティータイムコンサートに来ました。千住真理子さんは大好きで、良くCDを聴いていましたが、素晴らしい生の演奏を聴くことができて、今日はとても幸せな気分になりました。ティータイムコンサートにまた来たいと思います。
 どの曲の演奏もとても良かった。特に、武満徹の「妖精の距離」を聴くことが出来るのは、いい機会に恵まれ、その演奏に本当に感銘を受けました。ピアノも素晴らしく、伴奏ではなく共演している感じを受けました。
 
 

プログラム

【前半】

サン=サーンス:アヴェ・マリア
ドビュッシー:小舟にて
       月の光
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 作品13
 
 
 

【後半】

武満 徹: 妖精の距離
クライスラー:エピソード
       ジプシー奇想曲
       ウィーン狂詩的小幻想曲
 
 
〜アンコール〜
 アメイジング・グレイス
 バッハ:G線上のアリア