【公演レポート】竹澤恭子ヴァイオリン・リサイタル
日 時 |
2013年7月13日
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会 場 |
小ホール |
出 演 |
竹澤恭子(ヴァイオリン)、江口玲(ピアノ)、岡部真一郎(構成・お話) |
【公演を終えて】
2013年7月13日(土)、パリを拠点に世界の檜舞台で活躍している国際派ヴァイオリニスト・竹澤恭子さんのリサイタルを開催しました。
前半はドイツの作曲家ヨハネス・ブラームスとベルギー出身の作曲家ギヨーム・ルクーの作品を、後半はフランスの作曲家セザール・フランク、モーリス・ラヴェルの作品を演奏しました。
また、岡部真一郎氏 (本企画・構成)とのインタビューコーナーでは、「音楽家になろうとしたきっかけ」「楽器の湿気対策について」「時差ボケの解消法について」などの質問があり、普段は聞けないアーティストのお話を聞くことができました。
【お客様の声】
前から聴きたいと思っていた竹澤さんの演奏が県内の身近なホールで安価で聴けて夢のようでした。選曲も演奏スタイルも最高でした。
線
今日のプログラムは、どれも好きな曲ですが、特にフランクのヴァイオリン・ソナタ、ラヴェルのツィガーヌがシビレました。コンサートの途中、演奏者のお話を聞く事ができ嬉しかったです。
線
とても素敵な演奏でした。ルクーはもちろん、フランクのヴァイオリン・ソナタがこんなに良いとは思いませんでした。アンコールのフォーレも良かったです。
【プログラム】
【前半】
ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 作品100
1. アレグロ・アマービレ
2. アンダンテ・トランクィロ
3. アレグレット・グラツィオーソ(クアジ・アンダンテ)
ルクー: ヴァイオリン・ソナタ ト長調
1. トレ・モデレ―ヴィフ・エ・パッシオーネ
2. トレ・ラン
3. トレ・ザニメ
【後半】
フランク: ヴァイオリン・ソナタ イ長調
1. アレグレット・ベン・モデラート
2. アレグロ
3. レチタティーヴォ―ファンタジア ベン・モデラート
4. アレグレット・ポコ・モッソ
ラヴェル: ツィガーヌ―演奏会用狂詩曲
~アンコール~
フォーレ:夢のあとに
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