【公演レポート】山崎伸子・加藤知子・津田裕也 トリオ・コンサート
日 時 |
2013年1月19日(土)
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会 場 |
小ホール |
出 演 |
山崎伸子(チェロ)、加藤知子(ヴァイオリン)、津田裕也(ピアノ)、岡部真一郎(構成・お話) |
【公演を終えて】
2013年1月19日(土)、3人の室内楽の名手たちによるトリオ・コンサートを開催しました。
前半は、透明で純粋な美しさが印象的なモーツァルトのピアノ・トリオとともに開始し、水の中をたゆたうような神秘的に響く武満徹の「ビトゥイーン・タイズ」。後半は、生き生きとした動きと自然で美しいメロディが特徴のメンデルスゾーンを演奏しました。
また、岡部真一郎氏 (本企画・構成)とのインタビューコーナーでは、「今の楽器を選ばれた理由」「1日の練習時間」「今回のトリオは、どのようなきっかけで生まれたのでしょうか」などの質問がございました。
【お客様の声】
メンデルゾーンのトリオが良かったです。こんな完璧な素晴らしい曲なのに、演奏が稀なのは不思議でならない。3人の熱演に感動です。
線
加藤知子さんの音色に接したくて伺いました。期待以上のトリオのすばらしさに感動しました。また、このトリオを是非聴きたいと思います。
線
とても素晴らしかったです。お手軽な料金で気軽に一流の演奏家のコンサートが聴けるティータイムコンサートを、今後も続けてください。
【プログラム】
【前半】
モーツァルト:ピアノ三重奏曲第3番 変ロ長調 K. 502
武満徹:ビトゥイーン・タイズ
【後半】
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op. 49
~アンコール~
モーツァルト:ピアノ三重奏曲第3番 変ロ長調 K. 502 第2楽章
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