パフォーマンス・プロジェクト ダンス講座 シーズン2『ミニ本番「パパパパパーティー」』
日 時 |
2019年7月15日(月・祝)
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会 場 |
ポルティコホール |
出 演 |
小学校3年生〜高校1年生までの23名の参加者 |
7月15日、ポルティコホールにおいて「パフォーマンス・プロジェクト『ダンス講座』〜みんなでステージを創ろう!〜シーズン2」のミニ本番「パパパパパーティー」が開催されました。
この事業は、プロと市民によるオリジナル・パフォーマンスの創作と発表を目的とするもので、今年度で4年目を迎えます。昨年までの3年間で一つの区切りをつけ、新たに「シーズン2」としてこの3年間で実施してきたステージ上での体験から、よりステップアップとしてステージを創ることから、参加者が主体的に関われるプログラム実施に加え、観客席・舞台など最初から整っている小ホールではなく、なにもないフラットなポルティコホールで参加者が舞台や観客席づくり、演出効果などの工夫など、今まで以上に楽しんでもらえるよう計画していきます。引き続き講師(プロジェクト・リーダー)を務めるのは、コンテンポラリーダンス界で活躍するダンサーで振付家の藤田善宏さん(コンドルズ/CAT-A-TAC)と、アシスタントとして参加した越谷市在住のダンサー・関口奈々さんです。
今回は、越谷市内外より一般公募で集まった小学校3年生から高校1年生の23名が全7回の講座に参加してその成果を発表しました。テーマは「パーティー」。物語は23名のもとにパーティーの招待状が届いたことから始まり、ミニ本番で披露された約40分のステージには、細かな部分に子どもたちからのアイディアが盛り込まれており、随所でのソロ・グループダンスシーンは、子どもたちによるオリジナル・ダンスです。
発表会に足を運んでくださった来場者・保護者の方からも、「ダンスを内容や演出を決める時も話し合って決めていたそうで、普段は引っ込み思案な 娘が意見を出したり、先生に質問をしている姿をみて驚きました。」「6日間でマスターしたと思えないほど上手でした。」「子ども達みんなキラキラして楽しそうにダンスをしていて見ていても楽しかったです。」などの感想が寄せられ、これからのパフォーマンス・プロジェクトに活かしていきます。
※ページ内写真は発表会時の一部です。(動画はfacebookページへ)
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