宮田大&田村響デュオ・リサイタル

宮田大&田村響デュオ・リサイタル

ロストロポーヴィチ国際チェロコンクール優勝など、華やかな受賞歴をもつ宮田大のチェロと、ロン=ティボー国際コンクールで優勝に輝いた田村響のピアノ。クラシック音楽ファン垂涎の夢の共演!

日 時

2023年7月1日(土)
 14:00

会 場

小ホール

出 演

宮田大(チェロ)・田村響(ピアノ)・岡部真一郎(構成・お話)

料 金

全席指定(税込) 一般3,000円・学生1,500円
※未就学児童のご入場はできません。
※残席僅か

公益財団法人越谷市施設管理公社


 


素敵な音楽とともに過ごすひととき・・・

第192回サンシティクラシック・ティータイムコンサート

 

 

 

【プログラム】(予定)


ベートーヴェン:モーツァルトの「魔笛」の主題による7つの変奏曲

黛敏郎:文楽 (チェロソロ)

シューベルト:即興曲142-2 (ピアノソロ)

ラフマニノフ:鐘 (ピアノソロ)

三枝成彰:震災のためのレクイエム

 

------休憩------

 

プロコフィエフ:チェロ・ソナタ

 
 

※曲目および曲順は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

 

 

 


			
新型コロナウイルス感染症対策について◆


			

			

新型コロナウィルス感染予防のため、下記の点に注意して、施設を利用くださいますようご協力をお願いします。

 

【ご来場のお客様へお願いとご注意】
新型コロナウイルス感染症につきまして、関係諸機関等からの指示に従い、感染拡大防止に細心の注意を払い対策を講じて、公演を実施して参ります。
ご来場のお客様におかれましても、以下の通りご協力くださいますよう、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

 
【入退場時・ロビーでの注意事項】
・入場・退場時の混雑緩和の為、段階的な入場・退場とさせて頂く場合がございます。
・列を形成する際、お客様同士で密集しないようスタッフよりお声掛けさせて頂きます。
 
【消毒・咳エチケットについて】
・咳エチケット、手洗い・手指の消毒の徹底にご協力をお願い致します。
 
※下記にあてはまる方は、ご参加をお控え頂けますようお願い致します。
・来場前の検温により発熱・咳・咽頭痛等の風邪症状が見られる方
・ご自身、またはご家族等、身近な方が新型コロナウイルスに罹患した場合並びに発熱等の風邪症状が見られる方
 
 
※その他、当日係員の指示があった場合には、ご協力くださいますようお願いいたします。
※今後の感染症の拡大状況によって「公演中止」「感染拡大防止対策を変更」する可能性もございます。変更の場合は、随時会場ホームページ等でご案内いたします。
 
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
 
 
 

【プロフィール】

 

《宮田 大/Dai Miyata》

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2009年ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。
スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。
録音活動も活発で、最新アルバムは2022年10月に『ラフマニノフ:チェロ・ソナタ』をリリース。2019年はトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース。欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞。
そのほか「Piazzolla」「Travelogue」などをリリース。
マスメディアでも「題名のない音楽会」「徹子の部屋」「クラシックTV」などへ出演している。
近年は国際コンクールでの審査員や、ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《田村 響/Hibiki Tamura》
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2007年ロン・ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位に輝き、一躍世界に注目されるに至った。
2009年ビシュコフ指揮ケルン放送交響楽団の定期演奏会デビューと日本ツアーを行った他、これまでに、N響、読響、都響、新日本フィル、日本フィル、名古屋フィル、京響、大阪フィル、日本センチュリー響、東京シティ・フィル、神奈川フィル、仙台フィル、群響などと共演。日本各地でリサイタルを行う。
室内楽活動にも力を入れており、アントニオ・メネセス、宮田大、三浦文彰の各氏等と共演を重ねるほか、同世代のアーティストとも多数共演する。また、2019年にはマニュエル・ルグリがプロデュースするバレエ作品にも出演。
1986年愛知県安城市生まれ。3歳よりピアノを始める。18歳でザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に留学。2015年大阪音楽大学大学院修了。深谷直仁、清水皇樹、クラウディオ・ソアレス、クリストフ・リースケの各氏に師事。これまでに4枚のソロCDをリリース。2006年第16回出光音楽賞、 2015年第70回文化庁芸術祭音楽部門新人賞等、受賞多数。現在、京都市立芸術大学専任講師、大阪音楽大学特任講師、名古屋音楽大学客員准教授。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《岡部 真一郎》

音楽学者・評論家。明治学院大学教授。
専攻は音楽学、特に20世紀音楽および同時代音楽。大学で教鞭を執るとともに、新聞や音楽専門誌で評論活動を展開。またテレビ・ラジオの解説やキャスターも務める。