三浦一馬&大萩康司デュオ・リサイタル

三浦一馬&大萩康司デュオ・リサイタル

バンドネオンの革命児・三浦一馬と、音の詩人と評されるギタリスト・大萩康司による夢のデュオ!バンドネオンとギターの熱きメロディーと哀愁の響きをご堪能ください。

日 時

2023年1月7日(土)
 14:00

会 場

小ホール

出 演

三浦一馬(バンドネオン)・大萩康司(ギター)・岡部真一郎(構成・お話)

料 金

全席指定(税込) 一般3,000円・学生1,500円
※未就学児童のご入場はできません。
※新型コロナウイルス感染防止対策として、休憩時のティーサービスを当面休止いたします。

公益財団法人越谷市施設管理公社


 


素敵な音楽とともに過ごすひととき・・・

第190回サンシティクラシック・ティータイムコンサート

 

 

 

【プログラム】(予定)


C.ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
M.ラヴェル:ハバネラの形式の小品
M.アーノルド:フルートとギターのための幻想曲
作者不詳:夜泣きうぐいす
武満徹:「ギターのための12の歌」より[大萩ソロ]
 アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌
 ハロルド・アーレン:オーバー・ザ・レインボー
 中田章:早春賦
G.ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー[三浦ソロ]
B.バルトーク:ルーマニア民俗舞曲

 

T.ギュビッチ:ヴィラ・ルーロ
R.ディアンス:タンゴ・アン・スカイ
A.ピアソラ:「タンゴの歴史」より~酒場1900
A.ピアソラ:オブリヴィオン
A.ピアソラ:タンティ・アンニ・プリマ
A.ピアソラ:「タンゴ組曲」より~第2曲アンダンテ、第3曲アレグロ

 

※曲目および曲順は変更となる場合がございます。

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症対策について◆


			

			

新型コロナウィルス感染予防のため、下記の点に注意して、施設を利用くださいますようご協力をお願いします。

 

【ご来場のお客様へお願いとご注意】
新型コロナウイルス感染症につきまして、関係諸機関等からの指示に従い、感染拡大防止に細心の注意を払い対策を講じて、公演を実施して参ります。
ご来場のお客様におかれましても、以下の通りご協力くださいますよう、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

 

【個人情報のご提供について】
・感染拡大防止のため、公演当日、ご来場者様の個人情報(お名前・電話番号)をご提供いただきます。いただきました個人情報は必要に応じて保健所等の公的機関へ提供する場合があります。あらかじめご了承ください。
※サンシティホールでチケットをご購入された場合、『個人情報記入用紙』(以下からダウンロードもできます)を同封いたします。ご来場前にあらかじめご記入いただくと、スムーズにご入場いただけます。
大変お手数をおかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【入退場時・ロビーでの注意事項】
・入場時に検温を実施し、体温が37.5℃以上の場合は、入場をお断りする場合がございます。
・入場時はチケットもぎりができかねるため、会場入口担当者の前でチケットの半券をお切り頂き、所定の場所へお入れ頂くようご協力お願い致します。
・入場・退場時の混雑緩和の為、段階的な入場・退場とさせて頂く場合がございます。
・列を形成する際、お客様同士で密集しないようスタッフよりお声掛けさせて頂きます。
 
【消毒・咳エチケットについて】
・ご来場時及び公演中のマスク着用を必須とさせて頂きます。
着用がない場合は、ご入場をお断りさせて頂きますので予めご了承ください。
・咳エチケット、マスク着用、手洗い・手指の消毒の徹底にご協力をお願い致します。
 
※下記にあてはまる方は、ご参加をお控え頂けますようお願い致します。
・発熱・咳・咽頭痛等の風邪症状が見られる方
・過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をされた方
・ご自身、またはご家族等、身近な方が新型コロナウイルスに罹患した場合並びに発熱等の風邪症状が見られる方
・感染拡大している地域や国への訪問歴が 14 日以内にある、または当該地域在住者との濃厚接触がある方
 
※今回のイベントにおきまして下記行為をお控え願います。
・出演者へのプレゼント(プレゼントボックスの設置及びスタッフ受取は致しません)
・公演中の大声など飛沫感染につながる可能性がある行為
・公演前後のロビーでのお話しなど、密集状況が発生する行為
・入出待ちなど、密集状況が発生する行為
 
※その他、当日係員の指示があった場合には、ご協力くださいますようお願いいたします。
※今後の感染症の拡大状況によって「公演中止」「感染拡大防止対策を変更」する可能性もございます。変更の場合は、随時会場ホームページ等でご案内いたします。
 
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
 
 
 

 

【プロフィール】

 

《三浦一馬(バンドネオン)/Kazuma Miura,Bandoneon

 

kmiura.jpg10歳より小松亮太のもとでバンドネオンを始める。2006年、別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、現在に至るまで師事。
2008年イタリアで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで、日本人初・史上最年少で準優勝を果たす。第25回(2014年度)出光音楽賞受賞。「題名のない音楽会」「トップランナー」「あさイチ」「大沢悠里のゆうゆうワイド」「安住紳一郎の日曜天国」などメディア出演も多数。
2007年、井上道義(指揮)神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共演(マルコーニ作曲のバンドネオン協奏曲・日本初演)をもってオーケストラ・デビュー。以後、NHK交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、札幌交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢など主要なオーケストラと共演を重ねている。
2017年、自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を結成。2021年、ピアソラ生誕100年に合わせ、東京グランド・ソロイスツとしての初音源・最新盤「ブエノスアイレス午前零時」をリリース。同時にピアソラ・イヤーを記念した全国ツアー公演を開催。2021年、NHK大河ドラマ「青天を衝け」大河紀行の演奏を担当するなど若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。

使用楽器は、恩師ネストル・マルコーニより譲り受けた銘器、1938年製Alfred Arnold。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《大萩康司(ギター)/Yasuji Ohagi,Guitar》

yohagi.jpgパリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。ハバナ国際ギター・コンクール第2位、併せて審査員特別賞「レオ・ブローウェル賞」を受賞。その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。ギターを萩原博、中野義久、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。
これまでにNHK「ららら♪クラシック」やMBS「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等メディアへの出演多数。
近年では2019年にNHK交響楽団(井上道義指揮)と「アランフェス協奏曲」を演奏し好評を博したほか、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、セイジ・オザワ松本フェスティバル、霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭等の代表的な音楽祭に定期的に招かれている。また、モスクワ、コロンビア、キューバ、台湾等での国際フェスティバルにもソリスト及びマスタークラス講師として招かれている。2020年にはデビュー20周年を迎えた。
第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。洗足学園音楽大学、大阪音楽大学各客員教授。宮崎生まれ。

 
 
 
 
オフィシャル Instagram  https://www.instagram.com/yasujiohagi_official/
オフィシャル Twitter https://twitter.com/yasujiohagi

 

 

《岡部 真一郎》

音楽学者・評論家。明治学院大学教授。
専攻は音楽学、特に20世紀音楽および同時代音楽。大学で教鞭を執るとともに、新聞や音楽専門誌で評論活動を展開。またテレビ・ラジオの解説やキャスターも務める。