横山幸雄ピアノ・リサイタル

横山幸雄ピアノ・リサイタル

人気実力ともに常に音楽界をリードする横山幸雄の円熟したテクニックと洗練された音色をご堪能ください。

日 時

2019年11月2日(土)
 14:00

会 場

小ホール

出 演

横山幸雄(ピアノ)・岡部真一郎(構成・お話)

料 金

全席指定 一般3,500円・学生1,750円
※未就学児童のご入場はできません。
※休憩時にコーヒー・紅茶等をサービスいたします。(1ドリンク)

公式サイトURL http://yokoyamayukio.net

チケット発売日:7/28(日)AM10:00※発売初日は電話受付のみ(座席番号の指定はできません)

公益財団法人越谷市施設管理公社






素敵な音楽とともに過ごすひととき・・・

第177回サンシティクラシック・ティータイムコンサート

 

 

 

【プログラム】

 

J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」

 

・・・TEA TIME・・・


 

ラヴェル:夜のガスパール


        オンディーヌ(水の精)


        絞首台


        スカルボ


ショパン:バラード第1番 ト短調 Op.23


ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22

 

※曲目および曲順は変更となる場合がございます。

 

 

【プロフィール】

 

《横山 幸雄/Yukio Yokoyama》

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1990年ショパン国際コンクールにおいて歴代の日本人として最年少で入賞。
ショパン生誕 200年を迎えた 2010年に、ポーランド政府よりショパンの作品に対して特に顕著な芸術活動を行った世界で 100名の芸術家に贈られる「ショパン・パスポート」を授与される。
同年、「ショパン・ピアノ独奏曲全166曲コンサート」を行い、ギネス世界記録に認定され、翌年「212曲」を演奏して記録を更新した。
また2019年にはショパンの生涯における全作品240曲を演奏するという歴史的な公演を行った。
2015年、ラヴェル生誕140年を記念し、パリでラヴェルの全ピアノ独奏曲演奏会を開催。
2018年にはトランス・シベリア音楽祭でムストネン指揮ノヴォシビルスク交響楽団と共演、ライプツィヒにてゲヴァントハウス弦楽四重奏団の定期公演、パデレフスキ協会の招きによりポーランド国内でのリサイタル、10月には上海フィル定期公演に登場した。2019年3月にはルイージ指揮デンマーク国立交響楽団と共演するなど海外での活躍も多い。 
リリースされた CDは、文化庁芸術祭レコード部門優秀賞、国際F.リスト賞レコードグランプリ最優秀賞等栄えある賞を受賞。
アールアンフィニ・レーベルより多数リリースし、レコード芸術誌では連続して特選盤となっている。2018年9月に「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/他」(共演:下野竜也指揮/新日本フィル)、11月に「 パデレフスキ:ピアノ名曲集」、 12月に「ドビュッシー:前奏曲第1集・第2集(全24曲)」を相次いでリリース。
また、東京と京都にレストランをオープンし音楽と旬の食をプロデュースするなど、活躍は多岐にわたる。
エリザベト音楽大学客員教授、日本パデレフスキ協会会長。名古屋芸術大学特別客員教授。

 

 

 

 

《岡部 真一郎》

音楽学者・評論家。明治学院大学教授。
専攻は音楽学、特に20世紀音楽および同時代音楽。大学で教鞭を執るとともに、新聞や音楽専門誌で評論活動を展開。またテレビ・ラジオの解説やキャスターも務める。