新倉瞳チェロ・リサイタル
スイスを拠点にカメラータ・チューリッヒで首席チェロ奏者を務める新倉瞳と実力派ピアニスト・佐藤卓史の共演にご期待ください。
日 時 |
2019年7月13日(土)
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会 場 |
小ホール |
出 演 |
新倉瞳(チェロ)・佐藤卓史(ピアノ)・岡部真一郎(構成・お話) |
料 金 |
全席指定 一般3,500円・学生1,750円 |
●公式サイトURL https://ameblo.jp/hitomi-kobeya/
●公益財団法人越谷市施設管理公社
素敵な音楽とともに過ごすひととき・・・
第175回サンシティクラシック・ティータイムコンサート
【プログラム】
サン=サーンス:白鳥
シューマン:トロイメライ
シューマン:アダージョとアレグロ
シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ
・・・TEA TIME・・・
黛敏郎:BUNRAKU
シャミナード:森の精 作品60 (ピアノ・ソロ)
シャミナード:昔 作品87-4 (ピアノ・ソロ)
ポッパー:ハンガリー狂詩曲
※曲目および曲順は変更となる場合がございます。
【プロフィール】
《新倉瞳/Niikura Hitomi》
幼少期をアメリカとドイツで過ごす。桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業、皇居桃華楽堂新人演奏会に出演 し御前演奏を行う。その後スイスへ渡り、バーゼル音楽院ソリストコース・教職課程の両修士課程を最高点で修了。これまでに毛利伯郎、堤剛、Thomas Demenga、Martin Zaller (バロック・チェロ) の各氏に師事。2014年よりCamerata Zürich のソロ首席チェリストに就任。国内外での受賞歴も多数、2017年には、第18回ホテルオークラ音楽賞を受賞。 桐朋学園大学在学中にはEMI Music JapanよりCDデビュー後CDを多数リリース、国内外でリサイタル、オーケストラとの共演を重ね、TV、ラジオにも多数出演。現在はスイスを拠点にソリストとして国内外で活躍する中、司会、番組ナレーション、ドレスのプロデュース等活動の幅を広げている。近年では、サントリーホールで行われた歌舞伎俳優の尾上松也氏とのコラボレーション「セロ弾きのゴーシュより~某(それがし)はセロである」にて音楽劇に挑戦し、好評を博した。 使用楽器は、宗次コレクションより貸与されたGiovanni Grancino(1694年製)。
Official Website https://www.hitominiikura.com
《佐藤卓史/Sato Takashi》
秋田市出身。高校在学中の2001年、日本音楽コンクールで第1位。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学ならびにウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。その間、2007年シューベルト国際コンクール第1位、2010年エリザベート王妃国際コンクール入賞、2011年カントゥ国際コンクール第1位など受賞多数。ウィーン楽友協会をはじめとするヨーロッパの主要コンサートホールのほか、2011年にはシリア・ダマスカスのダール・アル・アサド文化芸術劇場でソロ・リサイタルを開催した。これまでにNHK交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、シドニー交響楽団、ベルギー国立管弦楽団等と共演。2007年にソロデビューアルバム「ラ・カンパネラ~珠玉のピアノ小品集」(ナミ・レコード)をリリース以来、レコーディング活動にも力を入れており、日本と欧州で多数のCDを発表。2014年より「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を展開、ライフワークとしてシューベルトのピアノ曲全曲演奏に取り組んでいる。室内楽、作編曲など幅広い分野で活躍している。
BSテレ東「おんがく交差点」出演中 / 毎週土曜朝8:00~放送
Official Website www.takashi-sato.jp
《岡部 真一郎》
音楽学者・評論家。明治学院大学教授。
専攻は音楽学、特に20世紀音楽および同時代音楽。大学で教鞭を執るとともに、新聞や音楽専門誌で評論活動を展開。またテレビ・ラジオの解説やキャスターも務める。
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