2018サンシティ・ニューイヤーコンサート

2018サンシティ・ニューイヤーコンサート

大友直人と新日本フィルがお贈りする、新春にふさわしい煌びやかなニューイヤーコンサート!高い人気を誇るプリマドンナ・中丸三千繪が華やかに彩ります。

日 時

2018年1月21日(日)
 15:00

会 場

大ホール

出 演

新日本フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)・大友直人(指揮)・中丸三千繪(ソプラノ)

料 金

S席(一般)5,500円 (シニア)4,950円 (学生)2,750円
A席(一般)4,500円 (シニア)4,050円 (学生)2,250円
B席(一般)3,500円 (シニア)3,150円 (学生)1,750円
※未就学児童のご入場はできません。※シニアは60歳以上、学生は大学生以下が対象。

公式サイトURL https://www.njp.or.jp

公益財団法人越谷市施設管理公社


  PROGRAM  

 

J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」 序曲

ヴェルディ:歌劇「オテロ」より 柳の歌~アヴェ マリア

ヴェルディ:歌劇「椿姫」 第3幕への前奏曲

ヴェルディ:歌劇「椿姫」より さらば過ぎ去りし日よ

J.シュトラウスⅡ:トリッチ・トラッチ・ポルカ

J.シュトラウスⅡ:美しく青きドナウ

 

・・・・・・

 

プッチーニ:歌劇「トスカ」より 歌に生き愛に生き

ベッリーニ:歌劇「ノルマ」より 清らかな女神よ

ビゼー:『アルルの女』第2組曲より メヌエット

ラヴェル:ボレロ

 

 

※やむを得ない事情により、出演者・曲目・曲順等が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

 

  PROFILE  

 

大友 直人(指揮)

Naoto Otomo, Conductor

 

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桐朋学園大学を卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘各氏に師事した。桐朋学園大学在学中からNHK交響楽団の指揮研究員となり、22歳で楽団推薦により同楽団を指揮してデビュー。海外のオーケストラにも多く客演し、2013年にはエネスク国際音楽祭に招かれ「弦楽八重奏op.7」を演奏。〝繰り返し演奏されているが、今回の演奏は最高の演奏″〝日本のオーケストラ演奏が西洋音楽への新しい希望を見出した″と評され、欧米での活躍にも大きな期待が寄せられている。現在、群馬交響楽団音楽監督、東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督。また、2004年から8年間にわたり、東京文化会館の初代音楽監督を務めた。第8回渡邊暁雄音楽基金音楽賞(2000年)、第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2008年)を受賞。

©Rowland Kirishima

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中丸 三千繪(ソプラノ)

Michié Nakamaru, Soprano

 

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桐朋学園大学声楽科卒業。同大学研究科修了。在学中よりニューヨーク・ザルツブルグに留学。1986年、小澤征爾指揮、R.シュトラウス「エレクトラ」のタイトルロールでデビュー。1987年イタリアに渡り、1988年第3回「ルチアーノ・パヴァロッティ・コンクール」優勝。ヨーロッパデビューを果たす。第4回「マリア・カニリア・コンクール」優勝、第27回「フランチェスコ・パオロ・ネリア・コンクール」優勝。これを機にミラノ・スカラ座と出演契約を結ぶ。1989年『愛の妙薬』でルチアーノ・パヴァロッティと共演し、アメリカ・デビュー。1990年RAI(イタリア国営放送)主催「マリア・カラス・コンクール」に優勝し、欧米各国より出演依頼が殺到する。以来、ミラノ・スカラ座でのムーティ指揮、ワーグナー『パルジファル』など、世界各国の歌劇場で、プラシド・ドミンゴ、ホセ・クーラ、ロリン・マゼール、ケント・ナガノをはじめとする当代一流の音楽家と共演。1994年には、ベルサイユ宮殿での英仏チャリティ神前コンサートに、故ダイアナ妃ご臨席の下、フランス代表として出演。1995年、MODA(イタリア貿易振興会)Made in Italy賞を受賞。1997年、歌舞伎座にて史上初めてとなるソロ・リサイタルを行い、大きな話題となった。東芝EMIより20タイトルのCDをリリース。ホセ・クーラ、ダニエル・デッシーらとローマ国立歌劇場のマスカーニ「イリス」、ベルリンフィル12人のチェリストとの録音にも参加。また、著書「マリア・カラス・コンクール スカラ座への道」、エッセイ集「声のある時間」を出版。1998年より、日本各地で小児ガンの子どもを支援するチャリティコンサートを行っており、天皇皇后両陛下ご臨席のチャリティコンサートにも出演するなど、社会活動においても高い評価を受けている。日本国内においても、リサイタル・ツアーの他、フィルハーモニア管弦楽団、ハンガリー放送交響楽団、スロヴァキア国立放送交響楽団などの日本公演にソリストとして出演。2001年にはポーランド国立歌劇場日本公演「椿姫」ヴィオレッタ役で出演、絶賛を受ける。またメジャーリーグ開幕戦開会式、サンフランシスコ講和条約締結50周年記念式典(於ワシントン)、日本ダービー、サッカー国際試合などの国際的イベントにおいて日米両国国歌を斉唱。2006年、イタリア文化への貢献で“イタリア連帯の星勲章”コメンダトーレ章をイタリア大統領より授与。最近では2006年にニューヨークでリサイタルをし、ライブCDを制作。2007年にはパリ、モナコ(モンテカルロ劇場)でリサイタル、2008年にはアーノルド・ウェスカー原作、三枝成彰作曲モノオペラ「悲嘆」を初演。2009年にはパリ、ボルドー等のオペラハウスに出演。同年12月に演劇界の巨匠、鈴木忠志演出によるオペラ「椿姫」(飯森範親指揮)ヴィオレッタ役で出演し大好評を博した。2010年、トルコにおける日本イヤーでは日本代表アーチストに選ばれ、大統領臨席の下にコンサートを行う。秋には、ミラノの大聖堂、ローマのバチカンでもコンサートを開催。2011年9月に三枝成彰作曲「悲嘆」、プーランク作曲、ジャン・コクトー原作「人間の声」と一晩で2つのモノオペラ(奥田瑛二演出)を一人で演じ、歌い切り、3夜にわたりTV放送された。2015年プラハ国立歌劇場日本公演「椿姫」にヴィオレッタ役で出演。

 

 

 

 

新日本フィルハーモニー交響楽団 

New Japan Philharmonic, Orchestra

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1972年指揮者・小澤征爾のもと楽員による自主運営のオーケストラとして創立。すみだトリフォニーホールを本拠地とし定期演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も特徴的。99年、小澤征爾が桂冠名誉指揮者に就任。受賞歴に三菱UFJ信託音楽賞(09年、アルミンク指揮)、ミュージック・ペンクラブ音楽賞(09年、ブリュッヘン指揮)等。この他2004年に音楽家・久石譲と立ち上げた “新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ”で幅広い人気を集めているほか、映画『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』では管弦楽を担当。斬新な企画と優れた演奏は高く評価されている。2016年9月よりドイツの歌劇場で研鑽を積んだ上岡敏之が音楽監督に就任。

©K.MIURA

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