"親子で聴ける"クラシックコンサート10

こどもたちへの音楽の贈り物!普段は会場に入れないお子さまも入場できるコンサートです。

日 時

2017年3月11日(土)
 11:00

会 場

小ホール

出 演

加羽沢美濃(ピアノ) 奥村愛(ヴァイオリン) 上野耕平(サクソフォン) 山田姉妹(山田華・山田麗)(ソプラノデュオ・司会) 林そよか(ピアノ)

料 金

全席指定 親子券1,800円・おとな1,500円・こども500円
※親子券は、おとな・こども各1名のペア券
※こどもは、3歳~中学生(3歳未満でもお席が必要な場合は有料)

※3歳未満でも入場できますが静かに鑑賞できる方を対象とします。

公益財団法人越谷市施設管理公社


 

PROFILE

 

加羽沢美濃 (ピアノ)

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1997 年、東京藝術大学大学院在学中に、コロムビアから CD デビュー。すでに20 枚を越える CD、楽譜 が発売されている。
作曲家として、佼成ウィンドオーケストラからの委嘱作品『宙と大地と精霊たちの雅歌』、ヴァイオリニスト徳永二男から委嘱された 12 人のヴァイオリニストのための『月のオーラ』、チェリストの向山佳絵子から委嘱された 12 人のチェリストのための『名もなき風』等室内楽、合唱曲、吹奏楽等多くの委嘱作品を書いている。
また作品は多岐にわたり、テレビドラマ、『チルソクの夏』『四日間の奇蹟』『『出口のない海』『獄に咲く花』『日輪の遺産』『指輪をはめたい』『ツレがうつになりまして。』『ライアの祈り』等の映画音楽や『黒部の太陽』など舞台音楽など話題作を数多く担当している。
ピアニストとして、高嶋ちさ子とのユニット『Chisa & Mino』やレクチャーコンサート等全国で演奏活動を行う。 
また「題名のない音楽会」「名曲リサイタル」の司会をはじめ「紅白歌合戦」「トップランナー」「スタジオパークからこんにちは」など多数のテレビ、ラジオ番組にも出演。
現在、NHK E テレ「ららら♪クラシック」総合司会を開始当初から務める等、幅広く活動を続けている。
[公式サイト]http://www.kabasawamino.com

 

 

 

奥村愛 (ヴァイオリン)

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7歳までアムステルダムに在住。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースで学ぶ。第48回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位、第68回日本音楽コンクール第2位など受賞多数。
国内の主要オーケストラと多数共演。2000年にはポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と、02年にはI.ビエロフラーヴェク指揮プラハ・フィルハーモニー管弦楽団と共演するほか、04年にはP.ガロワ指揮シンフォニア・フィンランディアの日本ツアーにソリストとして参加。06年・07・08年は本名徹次指揮ヴェトナム国立交響楽団のヴェトナム・ツアーにソリストとして参加する等、海外オーケストラとの共演も多い。また富士山河口湖音楽祭には毎年出演を続けている。
CDは02年『愛のあいさつ』でデビュー。最新CDは2013年発売の「With a Smile~微笑みをそえて」。
2012年にデビュー10周年を迎え、全国リサイタル・ツアーを開催。親しみやすいプログラミングと自然体なトークによるリサイタルは各地で大好評を得ている。一児の母としての経験を生かし、自らのプロデュースによる親子向け公演を数多く手掛け、各地で大絶賛されている。テレビ・ラジオ等への出演も多く、多彩な活躍で注目されている。
桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。佐藤製薬のトータルスキンケアブランド「エクセルーラ」のイメージキャラクターをつとめている。
[公式サイト]http://aiokumura.jp/
[公式Facebookページ]https://www.facebook.com/aiokumuraofficial

 

 

 

上野耕平 (サクソフォン)

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茨城県東海村出身。
8歳から吹奏楽部でサックスを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。
これまでに須川展也、鶴飼奈民、原博巳の各氏に師事。
第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。2014年11月、第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞。現地メディアを通じて日本でもそのニュースが話題になる。
また、スコットランドにて行われた第16回世界サクソフォンコングレスでは、ソリストとして出場し、世界の大御所たちから大喝采を浴びた。
2015年9月の日本フィルハーモニー交響楽団定期公演に指揮者の山田和樹氏に大抜擢。この公演は、クラシックサックスの可能性が最大限に引き出され、好評を博す。また2016年4月のB→C公演では、全曲無伴奏で挑戦し高評価を得ている。
CDデビューは2014年「アドルフに告ぐ」、2015年にはコンサートマスターを務めるぱんだウインドオーケストラのCDをリリース。
現在、演奏活動のみならず「題名のない音楽会」、「報道ステーション」等メディアにも多く出演している。
また2016年4月からは昭和音楽大学の非常勤講師として後進の指導にあたっている。《The Rev Saxophone Quartet》、ぱんだウインドオーケストラコンサートマスター。
[公式サイト]http://uenokohei.com 
[Fan Club]http://uenokohei.club/
[Twitter]@koheiUeno710
[公式Facebookページ]https://www.facebook.com/ueno.kohei.sax?ref=bookmarks

 

 

 

山田姉妹(山田華・山田麗) (ソプラノデュオ・司会)

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神奈川県逗子市出身の双子ソプラノデュオ。2013年、藤沢市民オペラ「フィガロの結婚」花娘役。2014年、オペラ「電話」にて双子役ルーシー役とファンシー役(オリジナルキャスト)。同年逗子市と表参道に於いて華麗リサイタルを開催。「ららら♪クラシック」で司会を務めている石田衣良と加羽沢美濃の「名曲モーツァルト」に出演。現在BS-TBS「日本名曲アルバム」出演中。二期会オペラ研修所マスタークラス修了時、共に優秀賞を受賞。
姉の華は、東京藝術大学声楽科卒業。在学中に安宅賞を受賞。2011年度ミス鎌倉。
妹の麗は、国立音楽大学声楽科、オペラソリストコース、共に首席卒業。卒業時に武岡賞を受賞。女優として「3年B組金八先生」などに出演。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

林そよか (ピアノ)

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東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院音楽音響創造分野修了。
卒業時に同声会賞受賞、また大学院修了時に大学院アカンサス音楽
賞受賞。大学在学中より自身の編曲と演奏による『桜ピアノ』など
6枚のCDをリリース。姉の林はるか(チェロ)とのデュオ「アウラ
・ヴェーリス』としても2枚のCDをリリース。ヴァイオリニスト花
井悠希、1966カルテットへの楽曲提供、高嶋ちさ子12人のヴァイ
オリニスト、上野耕平(sax)の編曲など、作編曲家として活躍す
るほか、津軽三味線奏者の吉田兄弟と共に「弦奏」の全国ツアーに
出演するなど様々なアーティストと共演、ピアニストとしても活躍。
芥川賞作家・平野啓一郎氏のベストセラー小説『マチネの終わりに』
のタイアップCD(2016年10月発売)では作曲家として参加し、小
説内に登場する架空の名曲『幸福の硬貨』を書き下ろした。
[公式サイト]

http://hayashi-soyoka.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 ~ コンサートによせて ~ 

 “親子で聴ける”クラシックコンサートは、プロのアーティストたちの演奏を、日頃コンサート会場に入れない未就学児童とご家族が一緒に楽しめるクラシックコンサートです。誰もが聞き覚えのある曲や会場参加を交えた構成により、こどもたちも充分に楽しめる本格的なクラシックコンサートとして開催いたします。
 このコンサートをとおして、こどもたちの音楽への興味や豊かな感性を引き出し、ご家族で感動を共有いただき、心の成長の場となることを心より願っています。

 

 ♪ ご来場の皆様へ ♪ 

 “親子で聴ける”クラシックコンサートは、約80分(休憩10分含む)のコンサートです。演奏を楽しむことはもちろんのこと、他者への気遣い等、マナーを育む機会にもなっていただければ幸いです。

◆クラシックコンサートでは、演奏中は出入りができません。会場には余裕を持ってお越しいただき、トイレも事前にすませましょう。
◆客席内では飲食、写真・ビデオ撮影はできません。ご飲食はホールホワイエ(ロビー)をご利用ください。
◆小さなお子さまは、泣いたり、大声でお話したり、元気に走ったりするものです。その時は、一度ロビーに出るなどして気分転換を図ってください。コンサート会場は、小さなお子さまも含めて、みんなが気持ち良く素敵な音楽を楽しむ場所にできればと思います。
(ロビーにはモニターを用意いたします)