【公演レポート】村治奏一ギター・リサイタル

【公演レポート】村治奏一ギター・リサイタル

日 時

2013年11月9日(土)
14:00

会 場

小ホール

出 演

村治奏一(ギター)、岡部真一郎(構成・お話)

 

【公演を終えて】

 2013年11月9日(土)、国内外のコンクール優勝歴多数の若手実力派ギタリスト・村治奏一さんのリサイタルを開催しました。
 前半はJ.S.バッハの「プレリュード、フーガとアレグロBWV998」や、アルゼンチン・タンゴに革新をもたらしたアストル・ピアソラの「ブエノスアイレスの秋、冬」を、後半は現在活躍中の日本人作曲家・藤倉大の「sparks」や西村朗の「玉響」などを演奏しました。
 また、岡部真一郎氏とのインタビューコーナーでは、「演奏会用のギターは何本お持ちですか」「ギターの弦はどのくらいの頻度で張り替えていますか」のほか、子どもたちから「好きな色・好きな食べ物・好きな動物」などの質問がございました。
 
 
 

お客様の声

実力のある村治さんの生演奏を聴く事ができ至福のひとときでした。
村治さんの演奏を初めて生で聴きました。力強く、繊細で、とても素敵でした。
ギターの音も良く響いて素敵な演奏でした。選曲も良かったです。
 
 
【プログラム】

【前半】

J. S. バッハ: プレリュード、フーガとアレグロ BWV 998
ソル: 魔笛の主題による変奏曲
ピアソラ(アサド編曲): ブエノスアイレスの秋、ブエノスアイレスの冬
アーレン(武満 徹編曲): オーバー・ザ・レインボー
ジョビン(ディアンス編曲): フェリシダーヂ
 
 

【後半】

藤倉 大: sparks
西村 朗: 玉響
タレガ: アルハンブラの思い出
ファリャ: ドビュッシー賛歌
ファリャ(バルエコ編曲): 粉屋の踊り
ディアンス: フォーコ
 
 
 

~アンコール~

マイヤーズ:カバティーナ