〈みなみこしがやアート大学〉Vol.44 これぞ伝統の和マイム?!~幇間(たいこもち)のお座敷芸を体験しよう~
日 時 |
2021年3月13日(土)
|
会 場 |
ポルティコホール |
講 師 |
松廼家八好(浅草見番) |
参加費 |
参加費:1,500円 |
●チケット発売日:
●公益財団法人越谷市施設管理公社
1/4(月)〜受付中!
大人のアソビゴコロ、始動。
みなみこしがやアート大学は、
サンシティ越谷にきまぐれにオープンする大人のためのワークショップ空間。
えんげき学部、おんがく学部、だんす学部、めでぃあ学部、びじゅつ学部など、
いろんな学部で繰り広げられる、なんでもアリのプログラム。
客席で観てるだけじゃ物足りない。
そんな好奇心旺盛な大人たちが集まって、
毎回、多彩なジャンルのアーティストやクリエーターといっしょに、
芸術文化の奥深き世界をお手軽&お気楽に体験していきます。
自宅でも職場・学校でもない“第三の場所”で、
好奇心と遊び心を磨いてみませんか?
★〈みなみこしがやアート大学〉Vol.44 講座内容★
これぞ伝統の和マイム!?
〜幇間(たいこもち)のお座敷芸を体験しよう〜
《えんげい学部》
パントマイムは、主にヨーロッパで発展した伝統的な舞台芸術です。一方、日本の演芸会にも、日本式マイムと呼べる小粋なパフォーマンスがあります。それが、古くからお座敷遊びとして親しまれてきた「幇間芸」です。幇間(ほうかん)は、料亭やお茶屋などのお座敷で客をもてなす男芸者で、別名「たいこもち」と呼ばれています。屏風を挟んで1人2役を無言で演じきる屏風芸のほか、小唄や端唄の曲に合わせてストーリー性のあるアクションを振り付けていく「当て振り」は、まさに大爆笑の“和マイム”です。
江戸の芸を受け継ぐ幇間は、今や浅草にわずか6名しかいないという貴重な存在。今回は、そのうちの1人であり、元マイミストという異色の経歴をもつ松廼家八好師匠を迎え、お座敷芸の楽しみ方を学びながら、三味線音楽に合わせた和マイム演目を創作します。
★プログラム★(予定)
☆日本に6人だけ?!「幇間(たいこもち)」のお仕事とは?
☆とっておき!間近で味わう幇間パフォーマンス
☆江戸から受け継ぐお座敷芸の楽しみ方
☆小道具ひとつでどんなものにも返信するワザ
☆三味線名曲「深川」で和マイムを演じよう
★講師紹介★
松廼家八好(まつのやはちこう)【浅草見番】
東京生まれ。日本マイム研究所に入所し、佐々木博康氏にマイムを師事。「パフォーマンスシアター水と油」のメンバーとして、国内22都市、海外9ヵ国22都市で公演を行い、多数の賞を受賞。その後、ソロパフォーマーとして様々な舞台・映像作品に出演。2012年、櫻川七好に弟子入りして幇間に転身。2019年12月、松廼家八好として置屋を持もつ。マイム要素を盛り込んだ新たな幇間芸を生み出し、花柳界に新風を吹き込んでいる。
◆お申込み方法◆
電話:048-985-1113(9:00〜17:45)※越谷コミュニティセンター 文化事業課直通
FAX:048-985-1119(随時)
[名前][年齢※◯十代でOK][住所][連絡先][FAX or メールアドレス]をご確認させていただきます。
★参加費は、講座当日に会場にてお支払いください。
★風邪の症状や体調等の不安がある場合は、ご参加をお控えください。
★コロナウイルスの影響等により延期・中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★入室前のアルコール消毒、会議室内の換気増加など、コロナウイルス感染症予防対策を行います。また、ご参加の際は必ずマスクの着用をお願いいたします。
ツイート