親子の音楽劇場Vol.2廃品打楽器ワークショップ
身近にある楽器やものを使い、音楽にもっと親近感を持つことを目的とした音楽づくりワークショップです!
日 時 |
2014年10月4日(土)
〜
19日(日)
|
会 場 |
小ホール |
講 師 |
山口とも・サキタハヂメ |
参加費 |
参加費1,000円(別に10/19“ともともとハヂメのびっくり!音楽会”のチケットが必要です) |
●公式サイトURL http://www.musicalsaw.net/
●公益財団法人越谷市施設管理公社
8月9日(土)9:00より受付開始!※定員になり次第終了
募集要項はコチラからダウンロードできます。
♪音楽好き集まれ〜!!♪
大人の方や初心者の方のご参加も大歓迎です!
親子の音楽劇場シリーズ
Vol.2廃品打楽器ワークショップ
身近にある楽器やものを使って音づくりを楽しみ、アーティストと一緒にステージで演奏するという目標を設定することによって、日常では得られない興奮や感動を味わい、次なる音楽表現へのステップアップへ繋げてみませんか?
講 師
山口ともからのメッセージ
ここ数年、僕は街で拾ってきたゴミに手を加えてオリジナル の楽器をつくっている。
きっかけは95年に参加した音楽劇 『銀河鉄道の夜』(原作 宮沢賢治)。
宇宙的な音を要求され、概製の楽器ではどうしても思った通りの音が出せず、
それならば自分で楽器を作って見ようと思った。
98年に日本で行われたパーカッションフェスティバルでN.Y.のパーカッショングループ 『パルス』 と共演し、彼らに招かれて99年の2月に渡米した。
フェスティバルで僕がやったのは、両足に一斗缶を履き、両手にデッキブラシを持ち、手と足で床を打ち鳴らし、歩きながらリズムを出すといったパフォーマンスだった。
N.Y.ではクイーンズカレッジのマスタークラスの生徒たちの前でパフォーマンスをしてきた。生徒たちは僕の作った楽器を興味深く見てくれて、僕はとても嬉しかった。
僕は ”音楽=音を楽しむこと” と思っている。
決して音を楽しむことを忘れてはいけない、自分自身が音楽を楽しんでいなければ、
それを聴きにきてくれた人を楽しませたり、気持ちよくさせることができないと思う。
僕は子供から老人まで楽しめる言葉のいらない音楽を目指している。
頭で難しく考える音楽よりも、単純に目や耳で楽しめる音楽のほうが僕は好きだ。
音楽を楽しむということは世界共通だと思う。
ゴミから生まれる僕の音の世界を是非世界中の子供達や大人達に楽しんでもらいたい。
山口 とも
1.概 要
身近にある廃品を利用した打楽器ワークショップ。
3回のワークショップを実施し、コンサートに臨みます。
2.日 時:
ワークショップ
①平成26年10月 4日(土) 13:00~16:00
②平成26年10月18日(土) 17:00~20:00
③平成26年10月19日(日) 10:00~11:00
平成26年10月19日(日) 13:30開場 14:00開演 16:00終演予定
①10月 4日/演奏とお話、廃品を用いた打楽器づくり、音楽劇の創作
何十種類もの廃品打楽器に触れながら、音色やリズムを楽しみます。また、持ち寄った廃品を使って、自分だけのオリジナル打楽器を作り、音楽会で共演する音楽劇「100万回生きたねこ」(原作:佐野洋子)の創作に挑戦します。
②10月18日/創造的な活動、合奏
皆さんから生まれた音をもとに、合奏を通じてアンサンブルや表現に磨きをかけます。
③10月19日/合奏、音楽会の第2部で共演(音楽会は3部構成)
山口とも および サキタハヂメとステージで共演します!
指定の全ワークショップとコンサートに参加できる方
(小学生は親子での参加。保護者の方もチケット・参加費が必要)
ご用意いただくもの
・ご家庭にある使用したい廃品
・ご家庭にある文具類
・ペットボトルで作る楽器「ペッカー」
・カメラフィルムケースで作る楽器「フィルム鳥」
※「ペッカー」と「フィルム鳥」の作成方法は簡単です!お申込みの際に作り方をお渡しします。
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