狂言の世界

狂言の世界

人間国宝・野村万作氏と、多彩な活躍をする野村萬斎氏率いる万作の会による狂言公演

日 時

2017年3月31日(金)
 18:30

会 場

大ホール

出 演

野村万作、野村萬斎、石田幸雄、深田博治 ほか

料 金

特等席 一般4,500円・シニア4,050円・学生1,500円
一等席 一般3,500円・シニア3,150円・学生1,000円
二等席 一般2,500円・シニア2,250円・学生500円
※シニア料金は60歳以上。 ※未就学児童のご入場はできません。

公式サイトURL http://www.mansaku.co.jp

公益財団法人越谷市施設管理公社

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【番組】

 解説  深田博治

 

小舞 海人

 出演/中村修一

 

狂言『悪太郎』

 出演/野村萬斎、石田幸雄、高野和憲

 

狂言『蝸牛』

 出演/野村万作、深田博治、岡 聡史

 

 

 

◎悪太郎(あくたろう)
 
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 乱暴者の悪太郎は、酒を飲むことを非難する伯父を脅してやろうと、長刀を携えて出かけていく。ところが、そこでもさんざん酒を飲み、よい機嫌になると、帰る道すがら寝込んでしまう。後をつけてきた伯父は、道端に寝ている悪太郎を見つけて僧形にし、「今後は南無阿弥陀仏と名づける」と言い渡して去る。さて、目を覚ました悪太郎は・・・。

 行き場の無いエネルギーを放出していた悪太郎ですが、「南無阿弥陀仏」と名づけられるのを境に舞台が一変します。狂言らしい笑いに溢れる前半と共に、悟りに至る後半もまた見どころです。

 

 

◎蝸牛(かぎゅう)
 

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 修行を終えて帰る途中の山伏が竹やぶで休んでいると、主人の命で、長寿の薬になるという蝸牛(かたつむり)を捕りに太郎冠者がやってくる。太郎冠者が山伏を蝸牛だと思い込み声をかけると、面白がった山伏は蝸牛になりすまして太郎冠者をからかう。さらに山伏は、囃子言葉に浮かれてなら同行しようと、太郎冠者にかたつむりの囃子言葉を教え・・・。

 観ていると心も体もうきうきとしてくる楽しい作品です。「でんでんむしむし」という囃子言葉が何回も出てきますので、登場人物と一緒に浮かれてみてはいかがでしょうか。