小菅優ピアノ・リサイタル
高度なテクニックと美しい音色、若々しい感性と深い楽曲理解で最も注目を浴びている若手ピアニストの一人。
日 時 |
2015年3月7日(土)
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会 場 |
小ホール |
出 演 |
小菅優(ピアノ)・岡部真一郎(お話・構成) |
料 金 |
全席指定 一般3,300円・学生1,650円 |
●公益財団法人越谷市施設管理公社
素敵な音楽とともに過ごすひととき・・・
第153回サンシティクラシック・ティータイムコンサート
高度なテクニックと美しい音色、若々しい感性と深い楽曲理解で
最も注目を浴びている若手ピアニストの一人。
【プログラム】
ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番ホ長調 Op.109
ショパン:ノクターン第19番ホ短調(遺作) Op.72-1
ノクターン第20番嬰ハ短調(遺作)
ショパン:バラード第4番ヘ短調Op.52
西村 朗:カラヴィンカ
ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番変イ長調 Op.110
※曲目・曲順は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
【プロフィール】
高度なテクニックと美しい音色、若々しい感性と深い楽曲理解で最も注目を浴びている若手ピアニストの一人。2000年にドイツ最大の音楽評論誌「フォノ・フォルム」より、ショパンの練習曲全曲録音に5つ星が与えられた。9歳より演奏活動を開始し、その足跡はヨーロッパ、米国、日本など年に40カ所以上に及ぶ。05年ニューヨークのカーネギー・ホールで、翌06年には、ザルツブルク音楽祭でそれぞれリサイタル・デビューを行い、大成功を収めた。
これまでにドミトリエフ、デュトワ、小澤、大植、ノリントン、オラモ等の指揮でベルリン響、フランクフルト放送響、シュトゥットガルト放送響、ハノーファー北ドイツ放送フィル、サンクトペテルブルク響、フィンランド放送響等と共演。ザルツブルクをはじめラインガウ、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン等の国際音楽祭にも出演し着実に活躍の場を広げている。
2010年ザルツブルク音楽祭で、イーヴォ・ポゴレリッチの代役としてフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮カメラータ・ザルツブルクと共演し、絶賛を博した。2012年4~5月、紀尾井シンフォニエッタ(指揮:ティエリー・フィッシャー)のアメリカ・ツアーに参加、10~11月にはハンスイェルク・シェレンベルガー指揮カメラータ・ザルツブルクの日本ツアーに参加、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番から第27番までの全8曲を共演し、高い評価を得た。2013年2月、服部譲二指揮ウィーン室内管弦楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271「ジュノム」を共演、ウィーン・デビューを果たした。同年12月、ロンドン ウィグモア・ホールでリサイタルを行い、ロンドン・デビュー。10年より、東京、大阪で行っているベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会(全8回)が最終回を迎える。
録音は、最新盤の「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集第3巻「自然」」、「モーツァルト:ピアノ 協奏曲第20番&第22番」 、小澤征爾指揮/水戸室内管との「メンデルスゾー ン:ピアノ協奏曲第1番他」を含む13枚のCDをソニーより、また「リヒャルト・シュトラウス&フランツ・シュトラウス:ホルン&ピアノ作品集」(オクタヴィア・レコード)、「モーツァルト:ピアノと管弦楽のためのロンド 他」(ワーナーミュージック・ジャパン)をリリース している。
第13回新日鉄音楽賞、04年アメリカ・ワシントン賞、第8回ホテルオークラ音楽賞、第17回出光音楽賞を受賞。14年 第64回芸術選奨音楽部門 文部科学大臣新人賞受賞。
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