松田奈緒美ソプラノ・リサイタル
日本人離れした歌唱力と頭声を持ち合わせた歌声を持つソプラノ・松田奈緒美!類いまれな美声と表現力をお聴きください。
日 時 |
2015年1月17日(土)
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会 場 |
小ホール |
出 演 |
松田奈緒美(ソプラノ)・須江太郎(ピアノ)・岡部真一郎(お話・構成) |
料 金 |
全席指定 |
●公益財団法人越谷市施設管理公社
世界的歌手である “エリザベート・シュワルツコップ”
“ウーヴェ・ハイルマン”の愛弟子として研鑽を積み
今後日本を代表する歌手として嘱望されているソプラノ歌手!
【プログラム】
ブラームス:私は夢を見た
まどろみはいよいよ浅く
R.シュトラウス:親しき幻影
あした
ベルク:《7つの初期のリート》より
“夜” “葦の歌” “ナイチンゲール”
”夢に見た栄光” “室内にて” “愛の賛歌” “夏の日々”
ヴェルディ:《オテロ》より “柳の歌” “アヴェマリア”
プッチーニ :オペラ《蝶々夫人》より
“序曲” “さあ、もう一足よ”
“昨日たった1人で” “ある晴れた日に”
“名誉のため死なん” “私のかわいい坊や”
松田奈緒美
Naomi Matsuda
ドイツ国立マンハイム音楽大学院を首席にて卒業。中村智子、ウーヴェ・ハイルマンの各氏に、ドイツにてエリザベート・シュワルツコップ氏に師事。
2004-06年の3年間にわたり、チョン・ミョンフン指揮によるNHKニューイヤーオペラコンサートに出演し、その類まれな歌唱力と表現力が非常に高い評価を得ている。
05年には富山にてチョン・ミョンフン指揮によるオペラに出演しオペラデビューを飾る。また、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトへの出演や、アルミンク指揮/新日本フィルハーモニー交響楽団公演のソリストに抜擢されたほか、世界的権威のあるオーストリアの「シューベルティアーデ」のオープニング・コンサートに招かれ、それぞれの公演で絶賛された。これまでに大友直人指揮/東京交響楽団、尾高忠明指揮/札幌交響楽団定期公演、H.マルティン・シュナイト指揮/神奈川フィルと共演し、目覚ましい活躍をしている。日本人離れした歌唱力と歌声は、今後日本を代表する大型新人として嘱望されている。
須江 太郎
Taro Sue
桐朋学園大学音楽学部卒業。同学部弦楽科伴奏研究員修了。東京コンセルヴァトアール尚美デュプロマ科修了。その後パリ・エコールノルマル音楽院へ留学、演奏家コースを審査員満場一致にて首席卒業。
近年では09年夏に華道家・假屋崎省吾氏とのコラボレーションによる公演を神奈川県立音楽堂、めぐろパーシモン大ホールにて開催し好評を博す。また09年より一年間、千葉市美浜文化ホールで毎月行われた「美浜マンスリークラシック~誕生月の音楽家達の名曲を集めて~」において全公演の監修、ピアノを担当。毎回満席の成功を収める。
第67回日本音楽コンクール審査員特別賞受賞。
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