竹澤恭子ヴァイオリン・リサイタル
パリを拠点にロンドン響、シカゴ響との共演など世界で活躍。高度な技術と音楽性で常に高い評価を得ている国際派ヴァイオリニスト。
日 時 |
2013年7月13日(土)
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会 場 |
小ホール |
出 演 |
ヴァイオリン:竹澤恭子 ピアノ:江口 玲 構成・お話:岡部真一郎 |
料 金 |
全席指定 一般3,300円・学生1,650円 |
才能教育研究会にてヴァイオリンを学び、桐朋女子高校音楽科在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、黒柳賞を受賞。1986年第2回インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールで圧倒的な優勝を飾る。以来、“世界のKYOKO TAKEZAWA”として国際的スターダムを昇り続けている。
これまで、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、フィラデルフィア管、モントリオール響、ロンドン響、モスクワ放響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、バンベルク響、バイエルン放響、リヨン管、フィンランド放響、ローマ・サンタ・チェチーリア管、ロイヤル・コンセルトヘボウ管など、世界の主要オーケストラと共演。指揮者では、クルト・マズア、ズービン・メータ、レナード・スラットキン、シャルル・デュトワ、リッカルド・シャイー、ケント・ナガノ、クリストフ・エッシェンバッハ、ヘルベルト・ブロムシュテット、小澤征爾らと共演している。室内楽でも、フェステイヴァル・ソロイスツ(サントリーホール)にてアイザック・スターン、ヨーヨー・マなどと共演したほか、宮崎国際室内楽音楽祭では東京クヮルテット、アメリカ・ラホーヤ音楽祭ではエマーソン・クヮルテットのデイビッド・フィンケルらと共演している。
CDもRCAレッド・シールより多数リリースしている。
常に活躍の場を広げ、2009年には、デビュー20周年記念リサイタルシリーズの締めくくりとしてブラームスの ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を各地で開催。
2010年1月には、シカゴ交響楽団の定期演奏会でアルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲を演奏し絶賛され、また、ミルウォーキー交響楽団定期演奏会、バンクーバー交響楽団定期演奏会に登場。
2011年にはフィルハーモニア管弦楽団のスペインツアーにソリストとして参加した。
メニューイン国際コンクール(2010年)ほか、国際コンクールの審査員も数多く務める。
1993年第3回出光賞受賞。
使用楽器は、NPO法人イエロー・エンジェルよりアントニオ・ストラディヴァリウス、‘ヴィオッティ’(Viotti/1704年製)を貸与されている。
◆オフィシャルホームページ http://www.kyokotakezawa.com/
【プログラム】
ブラームス:ヴァイオリン ソナタ 第2番 イ長調 op.100
ルクー:ヴァイオリン ソナタ ト長調
フランク:ヴァイオリン ソナタ イ長調
ラヴェル:ツィガーヌ
※曲目及び曲順は変更になる場合がございますので予めご了承ください。