《公演中止》松竹大歌舞伎
新型コロナウイルス感染拡大防止のため本公演は中止することとなりました。
日 時 |
2020年9月3日(木)
|
会 場 |
大ホール |
出 演 |
尾上松也、中村梅枝、中村萬太郎、上村吉弥、大谷桂三 |
料 金 |
特等席5,500円 一等席4,500円 二等席3,500円 2階席1,500円 |
●公式サイトURL https://www.kabuki-bito.jp
●公益財団法人越谷市施設管理公社
お詫びとお知らせ
新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、本公演を中止させていただくこととなりました。
公演を心待ちにしてくださっていた皆さまには、ご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げますとともに、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、チケットの払い戻しにつきましてお知らせいたします。
1. 対象となる方
サンシティホールでチケットをご購入されたお客様。払戻しは、半券のついたチケットと引換えになりますので、お手持ちのチケットは大切に保管くださいますようお願い申し上げます。
それ以外の方は、ご購入先プレイガイドにお問い合わせしてください。※以下5参照
2. 払戻しの対象となるもの
(1) チケット代金
(2) ご購入時にチケットを郵送した送料(414円)
(3) チケット代金を、銀行振込で入金された時の振込手数料
(4) 郵送での払い戻しの際、簡易書留でチケットを返送していただいた送料(404円)
3. 払い戻し期間
令和2年(2020年)6月15日(月)〜7月31日(金)9:00〜17:30
4. 払戻し方法
【窓口での払戻し】
上記払い戻し期間内に、サンシティホールチケットカウンターまで直接チケットをお持ちください。
*予約者ご本人様への払戻しとなります。(代理の方が受取りに来館する場合は、【購入者の氏名・連絡先】を確認させていただきます。
【郵送による払戻し】
チケット他を簡易書留で下記住所までご郵送ください。
チケット代金と払戻しの対象となる代金を現金書留にて返金させていただきます。
7月31日(金)必着分まで有効となります。
※ チケットをご郵送いただく際に、次のメモもご同封願います。
◉お名前
◉お電話番号
◉ご住所
◉ご購入時の銀行振込・郵便振替の振込手数料
* チケット返送者ご本人様に返金いたします。ただ今、払戻し件数が非常に多いため、現金書留発送までに時間が掛かっております。予めご了承ください。
* 普通郵便で返送された際、未着事故など発生した場合の責任は負いません。
* 受取方法〔当日渡し〕を選択されているお客様は、送付先の住所・氏名、銀行振込・郵便振替の振込手数料をお聞きいたしますので手元に控えてください。
* 振込手数料が不明の場合は、銀行振込:金融機関名を、郵便振替:窓口or ATMを確認ください。各金融機関などの基準にそった手数料とします。(現金書留発送後、正確な手数料額が判明し、返金額より多かったとしても追加返金はしません)
【サンシティメンバーズのお客様】
チケット他を簡易書留で下記住所までご郵送ください。
チケット代金と払戻しの対象となる代金を口座振込にて返金させていただきます。
7月31日(金)必着分まで有効となります。
※ チケットをご郵送いただく際に、次のメモもご同封願います。
◉お名前
◉お電話番号
◉ご住所
◉ご購入時の銀行振込・郵便振替の振込手数料
* チケット返送者ご本人様に返金いたします。ただ今、払戻し件数が非常に多いため、振込完了までにお時間をちょうだいする場合がございます。予めご了承ください。
* 普通郵便で返送された際、未着事故など発生した場合の責任は負いません。
* ご購入時にギフト券を使用されている方へは、別送でお返しさせていただきます。
【チケット送付先】
〒343-0845
埼玉県越谷市南越谷1-2876-1
サンシティホール「松竹大歌舞伎」払い戻し係
5.ホール以外のプレイガイドでご購入されたお客様
プレイガイドにご確認いただき、払戻受付期間内にお手続きをしてください。
(1)チケットWeb松竹 http://www1.ticket-web-shochiku.com/t/info/ticket_200525_01.html
(2)チケットぴあ http://t.pia.jp/guide/refund.jsp
(3)ローソンチケット https://l-tike.com/oc/lt/pps/index.html
(4)イープラス https://eplus.jp/sf/refund1
(5)東武よみうりチケットセンター 048-987-0553
6.払い戻しに関するお問い合わせ
越谷コミュニティセンター(サンシティホール)文化事業課 048-985-1113(9:00〜17:45)
【あらすじと見どころ】
■操り三番叟(あやつりさんばそう)
「三番叟物」といわれる舞踊の一つで、演者が糸操りの人形に扮して三番叟を踊るという趣向の作品。後見が箱から糸操りの三番叟の人形を取り出し、操りの糸をさばくと三番叟が軽やかに踊り始めます。そのうち糸がもつれたり切れたりしますが、後見が糸をつなぐと再び踊り出し、三番叟は五穀豊穣、豊年満作を祈り、めでたく舞納めるのでした。
まるで見えない糸がそこにあるかのように思えてくる、楽しさとユーモアのあふれる華やかな舞踊です。
■彦山権現誓助剱「毛谷村」(ひこさんごんげんちかいのすけだち「けやむら」)
豊前国彦山の麓で暮らす毛谷村の六助は、彦山権現で剣術の秘伝を授かった吉岡一味斎の弟子で百姓ながらも剣術の達人として知られています。領主は六助との試合に勝利した者を召し抱えるお触れを出しており、ある日、年老いた母親のために仕官したいという微塵弾正からの試合を申し込まれ、さらに母に楽な生活をさせてやりたいのでわざと試合に負けて欲しいと懇願されます。六助は、その思いに心を打たれ、わざと勝ちを譲ります。そこへ虚無僧(こむそう)姿のお園が現れます。お園は、六助の剣術の師、一味斎の娘であり、六助とは許嫁の仲。一味斎が京極内匠という悪人に討たれたことを知らされた六助は、杣の斧右衛門たちの話から、弾正に騙されたことを知り、その弾正こそ仇の京極内匠ということが明らかになると・・・。
朴訥な人柄のなかに武勇の一端をのぞかせる六助と、「女武道」ながら愛らしさを見せるお園。個性豊かな登場人物たちが彩る、波瀾万丈で起伏に富んだ心温まる義太夫狂言の名作をご覧ください。
■二人椀久(ににんわんきゅう)
大坂の豪商椀屋久兵衛は、傾城松山太夫に入れあげ、身代を傾けたために座敷牢につながれてしまいます。松山太夫への恋しさのあまり正気を失い、いつのまにか牢を抜け出してさまよい歩く久兵衛は、二人で過ごした昔を懐かしみ、まどろむうちに恋い焦がれていた松山太夫に再会します。二人で連れ舞を舞い、しばしの逢瀬を楽しんだのも束の間、松山太夫が姿を消してしまい、すべては幻だったと気づくのでした。
恋に狂った男の哀れを描き出した、哀しくも美しい幻想的な長唄の舞踊をご堪能ください。
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