No.421 サンシティ名画劇場「長いお別れ」
ゆっくり記憶を失っていく父との、お別れまでの7年間。それは、思いもよらない出来事と発見に満ちた日々。笑って泣いて、前に進んでいく家族たちの、新たな愛の感動作!
日 時 |
2019年12月13日(金)
・
14日(土)
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本編時間 |
2時間7分 |
会 場 |
小ホール |
出 演 |
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料 金 |
1,000円 |
●公式サイトURL http://nagaiowakare.asmik-ace.co.jp
●公益財団法人越谷市施設管理公社
ゆっくり記憶を失っていく父との、お別れまでの7年間。それは、思いもよらない出来事と発見に満ちた日々。笑って泣いて、前に進んでいく家族たちの、新たな愛の感動作。
監督・脚本を務めるのは、初めての長編商業映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)が、日本アカデミー賞主要6部門を含む国内映画賞計34部門を受賞した、中野量太。常にオリジナル脚本での独自の世界を創り続けてきた監督が、「オリジナル脚本へのこだわりを簡単に捨てられた」と語るほど原作に惚れ込み、初めて小説の映画化にチャレンジしています。
原作は、「小さいおうち」で第143回直木賞を受賞した、中島京子の同名小説「長いお別れ」。認知症を患い記憶や言葉を失っていく自身の父親と暮らした日々の実体験をもとに、ただつらいだけの日常を描くのではなく、笑いも交えたあたたかく切ない筆致でつづった作品です。第10回中央論文芸賞、第5回日本医療小説大賞を受賞しています。
近い将来65歳以上の1/5が発症するという(出典:厚生労働省)今や他人ごとではない認知症。父の発症により、自分自身の人生と向き合うことになる家族の7年間を、あたたかな眼差しをもって優しさとユーモアたっぷりに描いた本作。刻々と変化する時代に変わることのない大切なものを問う、昭和、平成、そして新しい時代へと繋がれる希望に満ちた作品が誕生しました。
父の70歳の誕生日。久しぶりに帰省した娘たちに母から告げられたのは、厳格な父が認知症になったという事実だった。それぞれの人生の岐路に立たされている姉妹は、思いもよらない出来事の連続に驚きながらも、変わらない父の愛情に気づき前に進んでいく。ゆっくり記憶を失っていく父との7年間の末に、家族が選んだ新しい未来とは—。
監督・脚本/中野量太
出演/蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山﨑努、北村有起哉、杉田雷麟、蒲田優惟人 他
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●公益財団法人 越谷市施設管理公社
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