No.385 サンシティ名画劇場「スポットライト 世紀のスクープ」
ボストン・グローブ紙の記者たちが、社会で大きな権力を握る人物たちを失脚へと追い込むことになる、記者生命をかけた戦いに挑む人々の姿を、緊張感たっぷりに描き出した衝撃の実話!!
日 時 |
2016年12月16日(金)
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2016年17日(土)
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本編時間 |
2時間8分 |
会 場 |
小ホール |
出 演 |
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料 金 |
1,000円 |
●公式サイトURL http://spotlight-scoop.com
●公益財団法人越谷市施設管理公社
第88回 アカデミー賞W受賞
作品賞受賞 (トム・マッカーシー)
脚本賞受賞 (トム・マッカーシー/ジョシュ・シンガー)
監督賞ノミネート (トム・マッカーシー)
助演男優賞ノミネート (マーク・ラファロ)
助演女優賞ノミネート (レイチェル・マクアダムス)
編集賞ノミネート (トム・マカードル)
第73回 ゴールデン・グローブ賞
作品賞ノミネート
脚本賞ノミネート
監督賞ノミネート
他、各国57映画祭受賞
他、各国37映画祭ノミネート
ただ、真実のためにー
ボストン・グローブ紙の記者たちが、巨大権力の“大罪”を暴いた衝撃の実話!!
2002年1月、アメリカ東部の新聞「ボストン・グローブ」の一面に全米を震撼させる記事が掲載された。地元ボストンの数十人もの神父による児童への性的虐待を、カトリック教会が組織ぐるみで隠蔽してきた衝撃のスキャンダル。1,000人以上が被害を受けたとされるその許されざる罪は、なぜ長年にわたって黙殺されてきたのか。この世界中を驚かせた“世紀のスクープ”の内幕を取材に当たった新聞記者の目線で克明に描き、アカデミー賞6部門(作品賞/監督賞/助演男優賞/助演女優賞/脚本賞/編集賞)にノミネートされるなど、名実ともに全米で絶賛を博す社会派ドラマ、それが『スポットライト 世紀のスクープ』である。
本作は、このジャンルの金字塔というべき名作『大統領の陰謀』を彷彿とさせる生粋の“ジャーナリスト映画”でもある。虐待被害者の生々しい証言に揺さぶられたチームのみんなが、元少年たちの悲痛な叫びを世に知らしめようと、寸暇を惜しんで奔走する様を力強く描出。“間違っていることは間違っている”と報じたい、“正しいことは正しい”と表明出来る社会でありたい、ただその一心で、立ちはだかる権力と対峙しながらも記者魂を貫く彼らの姿は爽快ですらあり、閉塞した現代を生きる観客の共感を誘うことだろう。
STORY
2001年の夏、ボストン・グローブ紙に新しい編集局長のマーティ・バロンが着任する。マイアミからやってきたアウトサイダーのバロンは、地元出身の誰もがタブー視するカトリック教会の権威にひるまず、ある神父による性的虐待事件を詳しく掘り下げる方針を打ち出す。その担当を命じられる4人の記者たち。デスクのウォルター“ロビー”ロビンソンをリーダーとするチームは、事件の被害者や弁護士らへの地道な取材を積み重ね、大勢の神父が同様の罪を犯しているおぞましい実態と、その背後に教会の隠蔽システムが存在する疑惑を掘り探り当てる。やがて9.11同時多発テロ発生による一時中断を余儀されながらも、チームは一丸となって教会の罪を暴くために戦い続けるのだった・・・・。
◆監督/トム・マッカーシー
◆出演/マーク・ラファロ、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス、リーヴ・シュレイバー、ジョン・スラッテリー、ブライアン・ダーシー・ジェームズ
※当日割引券(チラシ)またはこのページをプリントアウトし、ご持参の方は200円引き。
(モバイル画面の提示でも割引いたします)
※割引券1枚につき、5名様まで割引いたします。(2016.12月の名画劇場のみ有効)
※満席の場合はご入場をお断りする場合があります。
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