No.365 サンシティ名画劇場「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」
人気絶頂でハリウッドを去りモナコ公妃となった伝説の女優グレース・ケリー、公国最大の危機に挑む!
日 時 |
2015年4月24日(金)
・
25日(土)
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本編時間 |
1時間43分 |
会 場 |
小ホール |
出 演 |
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料 金 |
1,000円 |
●公式サイトURL http://grace-of-monaco.gaga.ne.jp
●公益財団法人越谷市施設管理公社
2014年度カンヌ国際映画祭オープニング作品
ニコール・キッドマン主演×『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』監督
国を救うために、生涯一の〈難役〉に挑んだプリンセス。
その覚悟の深さに胸を衝かずにはいられない感動の物語。
26歳の若さで引退を発表したオスカー女優グレース・ケリーとモナコのプリンスの結婚は、20世紀のおとぎ話として現在も語り継がれている。だが、そこには知られざる歴史の1ページがあった。
“世紀の結婚”から6年経った1962年、グレース・ケリーは、いまだにモナコ宮殿のしきたりに馴染めずにいた。社交の場で女性が政治に意見するのは「アメリカ流」だと皮肉られ、夫のレーニエからも控えめでいることを望まれる。そんなある日グレースがヒッチコックからのハリウッド復帰の誘いに心を動かされたとき、レーニエは過去最大の危機に直面する。フランスのド・ゴール大統領が過酷な課税をモナコに強要、承諾しなければ「モナコをフランス領にする」という声明を出したのだ。
愛する家族を守るため、そして宮殿生活で見失っていた自分を取り戻すため覚悟を決めたグレースは、自分にしかできない秘策を考え出す。外交儀礼の特訓を受けて、完璧な公妃の“役作り”に励み、ド・ゴールを含む各国の指導者を招いた“舞台”を用意。果たしてグレースが自ら書いた“脚本”のクライマックスとなる、運命を握るスピーチとは──?
モナコ公国
フランスに囲まれた面積2.02平方キロメートルのバチカンに次いで世界第2の小国。国土は日本の皇居の約2倍。人口は36,136人(2012年、モナコ財務経済省)。現大公はレーニエ3世とグレースの息子、アルベール2世。
◆監督/オリヴィエ・ダアン
◆出演/ニコール・キッドマン、ティム・ロス、フランク・ランジェラ、パス・ベガ、 ほか
※当日割引券(チラシ)またはこのページをプリントアウトし、ご持参の方は200円引き。
(モバイル画面の提示でも割引いたします)
※割引券1枚につき、5名様まで割引いたします。(2015.4月の名画劇場のみ有効)
※満席の場合はご入場をお断りする場合があります。
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