No.430 サンシティ名画劇場「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」

No.430 サンシティ名画劇場「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」

太宰治もあの世で笑ってる?未完の遺作が、新たな魅力に満ちた人生喜劇映画として生まれ変わる!女がほっとけないダメ男と人生伴侶はお金のパワフル女。水と油のような二人による嘘夫婦の企みが始まる!?嘘夫婦の計略を見届けたとき、あなたの人生ももっと愉快に輝きだす!

日 時

2020年9月25日(金) ・ 26日(土)
 10:00/14:00/18:30

本編時間

1時間46分

会 場

小ホール

出 演

料 金

1,000
割引券持参800円

公式サイトURL http://good-bye-movie.jp

公益財団法人越谷市施設管理公社


ご来館する皆様へのお願い~新型コロナウイルス感染拡大防止について~

 

 

発熱(目安として37.5℃)や咳などの症状、体調不良の方のご来場はお控えください。

・ご来館の際はマスクを着用し、咳エチケットの徹底にご協力ください。

・ご来館の際にアルコール等による手指の消毒をお願いします。

座席は間隔を1席ずつ空け、販売をいたします。

・ご入場時は、前後のお客様と間隔を空けてお並びください。

・新型コロナウイルス発生時に適切な情報提供のため、『お名前』『ご連絡先』を鑑賞者全員に確認させていただきますので、ご了承ください。*個人情報をいただけない方はご入場できません。

・映画を鑑賞された皆様の中から新型コロナウイルス感染症が確認された際は、ホール及び保健所までご連絡ください。また、お客様よりお預かりした個人情報は、必要に応じて保健所等の公的機関へ提供する場合があります。

※今後の感染症の拡大状況によって、「上映中止」「感染拡大防止対策を変更」する可能性もございます。

変更の場合は、随時HP等でご案内いたします。

 

 

 

 

 

 

img_introduction_read.png

 

 

 

 

20.9月①.jpg

 

 

 

 

没後70年を経てもなお人気の衰えない昭和の文豪・太宰治。彼の未完の遺作を、鬼才・ケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点で完成させ、舞台で上演したのが2015年。舞台「グッドバイ」は観客を笑いと他交換で包み込み、第23回読売演劇大賞優秀作品賞に輝いた。この作品が、情けないのになぜかモテるダメ男・田島役に大泉洋、美貌を隠し我が道を生きるパワフル女・キヌ子には、舞台版で同役を「当たり役」とした小池栄子という再橋脚とを得て、新たな魅力に満ちた人生喜劇映画として生まれ変わる。共演は、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊という華麗な実力派俳優陣。監督は『八日目の蟬』で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた成島出。嘘夫婦の計略を見届けたとき、あなたの人生ももっと愉快に輝きだす―!

 

 

 

 

20.9月③.jpg

 

 

 

 

20.9月④.jpg

 

 

 

 

img_story_read.png

 

 

 

 

戦後の混乱から復興へ向かう昭和のニッポン。闇家業で小金を稼いでいた文芸誌編集長の田島周二は、優柔不断なくせに、なぜか女にはめっぽうモテる。気づけば何人もの愛人を抱え、ほとほと困っていた。そろそろまっとうに生きようと、愛人たちと別れる決心をしたものの、別れを切り出すのは至難の業。一計を案じた田島は、金にがめつく大食いの担ぎ屋・キヌ子に「嘘の妻を演じてくれ」と頼み込む。そう、キヌ子は泥だらけの顔を洗えば誰もが振り返る女だったのだ。男は女と別れるため、女は金のため—。こうして、水と油のような二人による“嘘夫婦”の企みが始まった。

 

 

 

 

20.9月⑤.jpg

 

 

 

 

監督/成島出

 

出演/大泉洋、小池栄子、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊、皆川猿時、田中要次、池谷のぶえ、犬山イヌコ、水澤紳吾、戸田恵子 他

 

 

 

 

割引9月.jpg