佐渡裕×シエナ・ウインド・オーケストラ 〜ひと・まち・音楽〜
国内吹奏楽で最高の組み合わせといわれる吹奏楽コンサートの決定版です。熱く爽快なサウンドをお楽しみください!
日 時 |
2014年8月19日(火)
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会 場 |
大ホール |
出 演 |
佐渡裕(指揮)、宮田大(チェロ)、シエナ・ウインド・オーケストラ(演奏) |
料 金 |
S席(一般)5,500円 (学生)2,750円 |
●公益財団法人越谷市施設管理公社
世界的指揮者の佐渡裕と、国内吹奏楽愛好家の
先頭に立つシエナ・ウインド・オーケストラ。
国内吹奏楽で最高の組み合わせといわれる
吹奏楽コンサートの決定版です。
熱く爽快なサウンドをお楽しみください!
★プログラム★
伊福部 昭(松本敏晃編)/シンフォニア・タプカーラ
音楽のおもちゃ箱~佐渡裕のトークと音楽~
ロバート・ジェイガー/シンフォニア・ノビリッシマ
ヨハン・デ=メイ/
カサノヴァ~チェロとウインド・オーケストラのための
※曲目・曲順は変更となる場合がございます。
★地域交流プログラム★
《ひと・まち・音楽プロジェクト》
開演前にプレ・イベント開催!
18時より開場いたします。みなさん、お早めに会場に
おいでください!
18:30~18:40 小・中学生とシエナ・メンバーによる演奏
18:40~18:55 佐渡裕によるトークショー
3館連携プログラム
『ひと・まち・音楽プロジェクト』について
本公演では、国内最高の吹奏楽公演をお楽しみいただく他に、
サンシティホール(越谷市)、静岡市清水文化会館(静岡市)
鈴鹿市民会館(鈴鹿市)の三都市・三館の連携により、市民
とプロの音楽家との出会い・交流によるプログラムを実施いたします。
越谷市では、吹奏楽を学ぶ市内の小・中学生52名が、シエナ・
ウインドオーケストラメンバーの指導による吹奏楽クリニックに参加。
公演当日の開演前に、オーケストラメンバーとの共演により力強い
演奏を披露いたします。
佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラと子どもたちが奏でる
音楽が、来場された皆様の心をつなぎ、遠くはなれた
三都市・三館をつなぎます。
当日は、ぜひお早めに会場へお越しくださいませ!
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「ひと・まち・音楽」プロジェクトで実施している「地域交流プログラム」は
こちらをご覧ください!
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★プロフィール★
佐渡 裕(Yutaka Sado)
京都市立芸術大学卒業。1987年のタングルウッド音楽祭に参加。その後、故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年、ブザンソン指揮者コンクールで優勝。1995年、第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクールで優勝。現在ヨーロッパの拠点をベルリンに置き、パリ管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ケルン放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団などヨーロッパにて一流オーケストラへの客演を毎年多数重ねている。2011年5月にバイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、2013年1月にロンドン交響楽団、10月には北ドイツ放送交響楽団にもデビューを果たすなど、欧州で目覚ましい活躍を続けている。2015年9月よりオーストリアを代表する、107年の歴史をもつトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任する。
海外でのオペラ公演でも実績を重ねており、2007年<オランジュ音楽祭>の「蝶々夫人」(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、2010年トリノ王立歌劇場「ピーター・グライムス」、2012年同歌劇場「カルメン」などがある。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務めるほか、「題名のない音楽会」(テレビ朝日系列)の司会者を務めている。CDリリースも多数あり「ベートーヴェン交響曲第7番(ベルリン・ドイツ交響楽団)」「ベルリオーズ幻想交響曲(パリ管弦楽団)」「佐渡裕 ベルリン・フィル・デビューLIVE」などの海外オーケストラとの共演CD、シエナ・ウインド・オーケストラを指揮した「ブラスの祭典」シリーズなどが大ヒットセールスを記録している。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「僕が大人になったら」(PHP文庫)などがある。
オフィシャルファンサイト:http://yutaka-sado.meetsfan.jp
シエナ・ウインド・オーケストラ(Siena Wind Orchestra)
1990年に結成されたプロフェッショナルのウインド・オーケストラ。現在、文京シビックホールを拠点に演奏活動をしており、定期演奏会のほか音楽鑑賞教室等の青少年育成事業への出演、また各アンサンブルユニットによるコンサートや管楽器クリニック等を積極的に展開しており、国内吹奏楽愛好家の先頭に立つフラッグシップオーケストラとして高い人気を誇っている。
2002年より佐渡裕を首席指揮者に擁し、最近では宮本文昭、宮川彬良など多彩な指揮者を客演に迎えている。また、テレビ朝日系列「題名のない音楽会」に多数出演し、番組史上最高視聴率を記録するなど、メディアからも注目される存在となっている。2010年10月から東京都文京区と事業提携を結び、地域や教育機関と密着した活動も積極的に展開している。2010年度第21回吹奏楽アカデミー賞を受賞。
CD・DVDも多数収録しており、最近ではエイベックスから「指輪物語 デ=メイ&シエナ」をリリースし、大きな話題を呼んでいる。
オフィシャルサイト:http://www.sienawind.com/
宮田 大(チェロ/Dai Miyata)
1986年栃木県宇都宮市に生まれる。音楽教師の両親のもと3歳よりチェロを始める。幼少よりその才能は注目をあつめ、9歳より出場するコンクール、第74回日本音楽コンクールを含む、すべてに第1位入賞を果たす。
2009年第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初優勝。桐朋学園音楽部門特待生、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で業。2010年に第20回出光音楽賞、’12年にホテルオークラ音楽賞を受賞。
2009年にジュネーヴ音楽院卒業、2013年6月にクロンベルク・アカデミー修了。
これまでにチェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事する。ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団、など国内外のオーケストラ、リン・ハレル、ギドン・クレーメル、ユーリ・バシュメット、マキシム・ヴェンゲーロフ、また、日本を代表する多くの演奏家と共演し、国内外の音楽祭やソロ活動を活発に行っている。CDは「Dai First」をリリースしている。
2012年1月小澤征爾指揮・水戸室内管弦楽団東京公演にソリストとして出演し、BS朝日にて2時間音楽ドキュメント、「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・
宮田大・25歳から」(芸術祭参加作品)が放送されるなど、マスメディアへの露出も
多く、現在最も注目を集めている若手チェリストである。
オフィシャルサイト:http://daimiyata.com http://daimiyata.eu/
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