キエフ・クラシック・バレエ 「白鳥の湖」 全2幕

キエフ・クラシック・バレエ 「白鳥の湖」 全2幕

繊細で華やかなバレエ芸術の代名詞とも言えるチャイコフスキーの傑作「白鳥の湖」を上演します。

日 時

2022年8月21日(日)
 14:00

会 場

大ホール

出 演

キエフ・クラシック・バレエ

料 金

全席指定(税込) 4,500円
※4歳未満入場不可
※演奏は特別録音音源を使用します。

主催:インプレサリオ東京 共催:公益財団法人越谷市施設管理公社


歴史と芸術豊かなウクライナより、

若さと気品あふれるバレエ団が再来日!

若きダンサーが魅せる輝きと進化。ウクライナが誇る至宝がここに集結。

 

※2022年3月よりキーウ(キエフ)が正式名称となりましたが、バレエ団との協議の結果、2020年より元の呼び名で延期となっている公演の為、本年度は【キエフ・クラシック・バレエ】というタイトルとしております。何卒ご了承ください。

 

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※やむを得ない事情により公演が中止、または延期となる場合がございます。

※公演中止の場合を除き、お客様都合による変更・払戻しはできません。

 

公演時間:全2幕 約2時間(休憩20分込み)

※演奏は特別録音音源を使用します。

 

 

新型コロナウイルス感染症対策について◆



新型コロナウィルス感染予防のため、下記の点に注意して、施設を利用くださいますようご協力をお願いします。

 

【ご来場のお客様へお願いとご注意】
新型コロナウイルス感染症につきまして、関係諸機関等からの指示に従い、感染拡大防止に細心の注意を払い対策を講じて、公演を実施して参ります。
ご来場のお客様におかれましても、以下の通りご協力くださいますよう、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
 

【個人情報のご提供について】
ご来場者様の個人情報(お名前・ご住所・お電話番号)をご提供いただきます。チケットがお手元にある場合、ご来場前にあらかじめ半券(こちらで頂く短い方)の裏面部分に個人情報をご記入いただくと、スムーズにご入場いただけます。
※チケットを当日にお受け取りされる場合、入場前にご記入いただきます。

いただきました個人情報は必要に応じて保健所等の公的機関へ提供する場合がありますのであらかじめご了承ください。
大変お手数をおかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

【入退場時・ロビーでの注意事項】
・入場時に検温を実施し、体温が37.5℃以上の場合は、入場をお断りする場合がございます。
・入場時はチケットもぎりができかねるため、会場入口担当者の前でチケットの半券をお切り頂き、所定の場所へお入れ頂くようご協力お願い致します。
・入場・退場時の混雑緩和の為、段階的な入場・退場とさせて頂く場合がございます。
・列を形成する際、お客様同士で密集しないようスタッフよりお声掛けさせて頂きます。
 
【消毒・咳エチケットについて】
・ご来場時及び公演中のマスク着用を必須とさせて頂きます。
着用がない場合は、ご入場をお断りさせて頂きますので予めご了承ください。
・咳エチケット、マスク着用、手洗い・手指の消毒の徹底にご協力をお願い致します。
 
※下記にあてはまる方は、ご参加をお控え頂けますようお願い致します。
・発熱・咳・咽頭痛等の風邪症状が見られる方
・過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をされた方
・ご自身、またはご家族等、身近な方が新型コロナウイルスに罹患した場合並びに発熱等の風邪症状が見られる方
・感染拡大している地域や国への訪問歴が 14 日以内にある、または当該地域在住者との濃厚接触がある方
 
※今回のイベントにおきまして下記行為をお控え願います。
・出演者へのプレゼント(プレゼントボックスの設置及びスタッフ受取は致しません)
・公演中の大声など飛沫感染につながる可能性がある行為
・公演前後のロビーでのお話しなど、密集状況が発生する行為
・入出待ちなど、密集状況が発生する行為
 
※その他、当日係員の指示があった場合には、ご協力くださいますようお願いいたします。
※今後の感染症の拡大状況によって「公演中止」「感染拡大防止対策を変更」する可能性もございます。変更の場合は、随時会場ホームページ等でご案内いたします。
 
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
 

 

 

 世界が心を奪われた、チャイコフスキーの大傑作がいよいよ上演決定 

 

2017年に日本全国120公演以上に渡るツアーを敢行してから、毎夏、その親しみやすいパフォーマンスで好評を博してきたキエフ・クラシック・バレエ。パリ、ロンドン、ローマなどでも大絶賛のバレエ公演が、日本の秋に芸術を届けにやってきます。

コロナ禍の困難を経て、2022年はついにクラシック・バレエの頂点に君臨する作品、「白鳥の湖」が登場!

いつの世も変わらず愛され続ける「白鳥の湖」は、チャイコフスキーが初めて作曲したバレエ音楽でした。儚くも美しい白鳥たちの湖畔のシーンや、あまりにも有名な4羽の白鳥のメロディ。そして、オデットとオディールの相対する宿命… まさに繊細で華やかなバレエ芸術の代名詞である作品です。バレエを知らずとも、誰でも楽しめる本作。ダンサーたちの作りだす、その時だけの一瞬の芸術を味わいに、ぜひ劇場へ!

 
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 あらすじ 

<第1幕>

成人を迎えた祝いに、森へ狩りにやってきたジークフリート王子とその一行。立派な大人となったジークフリートは、宮殿で開かれる舞踏会で花嫁を選ぶように言われているが、どうしても気が乗らない。物憂げな彼は、一行の賑やかな雰囲気をよそに一人森の奥へと入っていく。
静まりかえった水面に月の明かりが映える湖のほとり。そこでジークフリートは、とても美しいオデット姫に出会う。オデットは悪魔ロッドバルトの魔法で白鳥に変えられ、夜の間だけ本当の姿に戻ることが出来る。オデットの魔法を解くことが出来るのは、まだ愛を誓ったことのない青年の真実の愛。ジークフリートはオデットに愛を誓うと約束する。

 

<第2幕>

宮殿では舞踏会が開かれ、花嫁候補が踊りを披露している。しかし、オデットを忘れられないジークフリートは、どの花嫁候補の踊りにも心が動かない。すると突然、新しい客の到着を告げるファンファーレが鳴り響く。ジークフリートの前に現れたのは、悪魔ロットバルトと、その娘オディール。オデットと同じ姿のオディールを見て喜んだジークフリートは、間違えて愛を誓ってしまう。ロッドバルトとオディールの高笑いに過ちに気付き、オデットを求めて森に入っていくが・・・

 

 

 PROFILE 

 

キエフ・クラシック・バレエ

 
 
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1982年設立のキエフ市立アカデミー・オペラ・バレエ青少年劇場バレエを母体とするバレエ・カンパニー。青少年劇場というのは、世界的にみても数えるほどしかなく、ウクライナではこの劇場が一番最初に設立され、現在に至るまで国内唯一の存在となっている。

上演する作品はどれも幅広い年齢層の観客を魅了する作品に仕上がっており、両親や祖父母に連れられて劇場にやってくる幼い観客たちをはじめ劇場に来るすべての人々が楽しめるように願いが込められている。また国内の様々な劇場からたびたびゲスト・ダンサーを迎え、所属劇場や街の垣根を越えて素晴らしいアーティストが集っている。地位やキャリアのみに縛られず、努力が認められる環境においてエネルギーとやる気に満ちた若いメンバーが舞台に立っている。これまでに、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、ポルトガル、イギリス、スイス、スロベニア、ユーゴスラビア、オランダ、日本、韓国、カナダ、南アメリカなどで公演を行っており、世界中にバレエ芸術の素晴らしさを伝え続けている。

 
 
 

芸術監督

テチヤナ・ボロヴィーク

 

ウクライナ共和国人民芸術家。ウクライナ国立バレエのプリマバレリーナとして活躍した。完璧な技術を備え、軽やかな跳躍や美しいアラベスク、音楽的なラインや洗練された優美さが魅力で、感情表現豊かなスタイルの踊りには、際立った叙情性がある。
『白鳥の湖』オデット/オディール、『ジゼル』ジゼル、『バヤデルカ』ニキヤ、『カルメン組曲』カルメン、『スパルタクス』フリーギア、『ラ・フィユ・マル・ガルデ』リーザ、『眠れる森の美女』リラの精など、多くのレパートリーをもつ。ドイツ、フランス、イギリス、スペイン、イタリア、カナダ、日本などの海外公演に参加。2010年、キエフ・クラシック・バレエの芸術監督に就任した。