小山実稚恵ピアノ・リサイタル
二大コンクールであるチャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールともに入賞した日本で唯一のピアニスト!
日 時 |
2012年9月8日(土)
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会 場 |
小ホール |
出 演 |
ピアノ:小山実稚恵 お話・構成:岡部真一郎 |
料 金 |
一般3,300円 *残席僅か |
(c)Wataru Nishida
プロフィール
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール第3位、ショパン国際ピアノコンクール第4位という、二大コンクールともに入賞した日本人で唯一のピアニスト。
コンチェルトのレパートリーは60曲にも及び、国内外のオーケストラや著名指揮者とも数多く共演を重ねており、2012年にはフェドセーエフ指揮チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(モスクワ放送響)とのツアーも予定している。
2006年からはBunkamuraオーチャードホールにて春・秋年2回ずつ2017年までの壮大なプロジェクト“12年間・24回リサイタル・シリーズ”を開始。小山の演奏活動の集大成とも言うべきこのシリーズは、考え抜かれた構成のもと毎回テーマとカラーを設定し、全24回のプログラムをスタート時にすべて発表したことでも大きな注目を浴びた。公演は全国7都市(東京、大阪、札幌、仙台、名古屋、福岡、北九州)において進行中である。
2010年には、第16回ショパン国際ピアノコンクール(ポーランド)に審査員として参加。また、2011年の東日本大震災以降、東北出身の小山は「被災地に生の音を届けたい」との強い思いで、岩手、宮城、福島の被災地の学校や公共施設等で演奏を続けている。
CDは、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと専属契約を結び26枚をリリース。最新CD『ヴォカリーズ』は、レコード芸術誌特選盤に選ばれた。
2005年度文化庁芸術祭音楽部門大賞。
東京藝術大学、同大学院修了。吉田見知子、田村宏両氏に師事。
プログラム
バッハ/ブゾーニ:シャコンヌ
ワーグナー/リスト:イゾルデの愛の死
リスト:3つの演奏会用練習曲より 第3曲「ため息」
リスト:愛の夢 第3番
リスト:パガニーニによる大練習曲より 第3番「ラ・カンパネラ(鐘)」
フランク:前奏曲,コラールとフーガ
ショパン:ポロネーズ 第7番「幻想ポロネーズ」 作品61
ショパン:ポロネーズ 第6番「英雄」 作品53
※曲目・曲順は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。